周防正行監督の最新作映画「カツベン!」のネタバレありのラストや感想です。

カツベン!のラストってどうなるの?
カツベン!って面白いって評判だけど、感想が知りたい。
カツベン!を1回観ただけでは分からず、エンドロールでびっくりした理由を教えます。

鑑賞前でネタバレを遠慮したい方はネタバレ無しのあらすじと事前に知っておくことで120%楽しめる見どころ3点紹介をご覧ください。

>>『カツベン!』映画を見る前に知りたいあらすじ(ネタバレなし)見どころ3点

『カツベン!』映画のネタバレラスト

泥酔した山岡のピンチを救った俊太郎。
幼少期から憧れていた山岡を完璧にコピーし、観客は本当に全盛期の山岡が戻ってきたと拍手喝采!

褒められるかと思いきや、オリジナルが無いとダメ出しを受けてしまう。

オリジナルも出来ると意気込む俊太郎だが、皮肉にも活動弁士として目立ったことで安田にバレてしまう。
持ち逃げされた”大金”の取り戻しと”制裁”を加えるために俊太郎の前に現れる。

間一髪のところで梅子に助けられるが、これによって安田の親分でもある橘からも狙われることに。

カツベン!映画

(C)2019「カツベン!」製作委員会

更には梅子も茂木から離れようと、俊太郎と一緒に逃げようと誘うも出した答えは...

自分は「義理人情に厚い」そしてやることがまだ残っていると告げる。

俊太郎の活躍もあり復活の兆しが見えたかに思えた青木館だったが...
安田たちに襲撃され、大事な活動写真もろともボロボロにされてしまう。

もう写真が無くては興行は出来ないと落ち込む青木館のスタッフたちだが、山岡はツギハギで良いから写真を用意しろとスタッフに命令する。
そして俊太郎に「出来るな」と声をかける。
頷く俊太郎。

必死に台本を考え、準備する矢先に梅子が安田たちに捕まってしまったことを知る
助けるために俊太郎は橘の事務所へ向かう。

梅子を見つけるも、橘たちに見つかってしまい大ピンチ!
梅子を助け出す手段が分からないまま青木館は興行が始まる時間に。

ついには俊太郎がいないまま内藤が代役で登場するも、ツギハギの写真に台本も用意できていないため活動弁士としてはボロボロ。

ようやく梅子を助け出すことに成功した俊太郎。

梅子には「先に駅で待っていてくれ。終わり次第必ず向かう」と約束し青木館へ。

見事にツギハギの写真を使って見事に活動弁士として活躍する俊太郎。
しかし、活動写真の終了と同時に安田に銃で命を狙われる。
木村刑事は安田を捕まえ、俊太郎を助けようとするが安田からニセ弁士だと正体をバラされてしまう

大金とともに逃げ出そうとする俊太郎。
追う安田。
安田を追う木村刑事。

映画カツベン!の竹野内豊と音尾琢真

(C)2019「カツベン!」製作委員会

駅に向かう俊太郎だが、あと一歩のところで安田に捕まる。
諦めた俊太郎だったが銃の残り弾が無くなり九死に一生を得る。

結局、木村刑事に俊太郎も捕まってしまう。
待っていた梅子の元には俊太郎から頼まれたという映画監督の二川が現れ、梅子は女優になる決心をし京都へ。

青木館には俊太郎が残した大金で復興できることに。
刑務所に入った俊太郎は同じ囚人相手に声だけの活動弁士をやっていました。

終わって看守に面会が来ていたことを知らされる。
面会人から預かっていたのは”キャラメル”でした。

『カツベン!』映画の感想

カツベン!を観た感想ですが、なんと言っても伏線回収が見事な脚本でした。

  • 幼少期の梅子が”蜘蛛”を怖がるシーン
  • 俊太郎が梅子に活動弁士の続きを聞かせてあげると約束
  • 俊太郎と梅子を結ぶ”キャラメル”
  • ニセ弁士の泥棒で得た大金の行方

などなど、2時間以上の映画に一切のムダがなくすべての伏線を回収していくストーリーはただただ圧巻でした。

それ以外にもキャストに草刈民代さん、城田優さん、上白石萌音さんなどエンドロールで初めて名前を見た後に出てくる後悔とワクワク感。

カツベン!に登場する上白石萌音

(C)2019「カツベン!」製作委員会

実は無声映画でのキャストで登場する役者さんも豪華なんです!
知らずにエンドロールでビッグネームを知った人にとってはリピート鑑賞確定なのではないでしょうか。

コメディとして楽しめるのはもちろん、幼馴染の恋愛はどうなるのかというラブロマンス。
そして、逮捕劇等でのアクションシーンもあり、見ても聞いても楽しめる大満足映画でした。