(C)2019 Twentieth Century Fox Film Corporation

善人を演じるなら並ぶものはいないマット・デイモンと役作りの変態クリスチャン・ベールというハリウッド俳優の2大トップの初共演が実現!
実話に基づく映画「フォードvsフェラーリ」。

絶対に王者に立ち向かった男たちの軌跡のような挑戦の物語。
アカデミー賞早くも大本命の1つとされる話題作の中身とは?

レーシングを全然知らない人でも楽しめるの?
実話に基づく史実を描いているけど、結果が分かっていても楽しめる?→答えはもちろん!
キャスト倒れの内容じゃない?

という不安を払拭するあらすじと見どころを解説!

『フォードvsフェラーリ』作品情報

原題 Ford v Ferrari
公開 2020年1月10日
監督 ジェームズ・マンゴールド
脚本 ジェズ・バターワース、ジョン=ヘンリー・バターワース、ジェイソン・ケラー
主なキャスト マット・デイモン、クリスチャン・ベール、カトリーナ・バルフ、ジョン・バーンサル
ジャンル ヒューマンドラマ、実話に基づく
上映時間 153分

『フォードvsフェラーリ』予告動画

『フォードvsフェラーリ』予告編

『フォードvsフェラーリ』あらすじ

米国人初の三大カーレース”ル・マン24時間耐久レース”で優勝ドライバーの経歴を持ち、引退後は気鋭のカーデザイナーでもあるシェルビー(マット・デイモン)。

そんなシェルビーの元にアメリカ最大の自動車メーカー”フォード”から無茶なオファーが届く。

それはフェラーリからバカにされたと感じたフォード2世(トレーシー・レッツ)からル・マンで優勝し、当時絶対王者のフェラーリを倒すという無理難題だったのだ!

フォードの戦略担当リー・アイアコッカ(ジョン・バーンサル)から話を聞いたシェルビーは、勝つために絶対必要なピース、破天荒な天才ドライバーでもあり、メカニックでもあるケン・マイルズ(クリスチャン・ベール)に協力を仰ぐ

二人は衝突しながらも、最終的にはどこかお互いが天才同士理解し合える関係性。

妥協を一切知らないマイルズの言動に苛立つ副社長のビーブ(ジョッシュ・ルーカス)からの嫌がらせも受けながらシェルビーは機転を利かしチームを存続させる。

ル・マンに勝つためにマイルズの協力が絶対に必要なシェルビーは一世一代の大勝負に出る。

そして迎えたル・マン当日。

ついにフェラーリとの対決の時を迎える。

『フォードvsフェラーリ』見どころ3点

1点目:実話に基づくヒューマンドラマ

映画フォードvsフェラーリの主演

(C)2019 Twentieth Century Fox Film Corporation

フォードvsフェラーリ最大の見どころでもあり、早くもアカデミー賞最有力とされている理由が実話を忠実に再現した天才ドライバーでもありカーデザイナーでもあるシェルビーと天才メカニックで天才ドライバーでもあるマイルズの友情物語!

天才はどこか違った次元で繋がっている事をフォードvsフェラーリを観て感じます。

口下手な男は言葉じゃなく、時には拳で語り合う。

60年代後半、業績不審に悩む世界最大の自動車メーカーFordは大きな賭けに出ていました。
それは、自動車の評価が如実に出る”世界で最も過酷なレースル・マン”への出場。

ただの出場ではなく、当時の絶対王者フェラーリに勝つという当時を知る人は鼻で笑うような無謀な挑戦。

そんな無謀に本気で挑む伝説のカーデザイナーと天才ドライバーの不屈のチャレンジはモータースポーツを知らない世代でも涙なしに語れません。

2点目:クセの強すぎるキャスト

役作りの秀才マット・デイモンと役作りの変態(最大限の褒め言葉)クリスチャン・ベールが共演しているだけでも、見応えは十二分。

なのにそれだけでは終わりません。
ヘンリー・フォード2世演じるトレーシー・レッツ演じる、今で言うトランプ大統領の様な絶対権力者の白人。

あくまでもビジネスマンとして超絶優秀なレオ・ビーブ(数々の妨害をするも、出世欲の高いビジネスマンなら取りそうな行動)。

マーケティング担当で責任者リーの自分自身のポジションを確保しながら、叩くものは叩き、信頼するものは陰ながら応援する。
日本のベンチャー企業の縮図を観ているようであり、クセが強い!

マイルズの妻役、モリーマイルズを演じるカトリーナ・バルフや息子を演じるノアー・ジューブなど、登場人物のクセが強すぎるのに嫌いにはなれないキャストにも注目です。

3点目:リアルすぎるカーアクション

フォードvsフェラーリが一番描きたいのはシェルビーとマイルズの友情です。

だからこそ、カーアクションに重きを置いてないと思いきや、CGでもなく当時を限りなくリアルに再現し実写スタントにこだわったカーアクションが見どころの1つです。

映画館の大ビジョンで感じる、まるで自分自身がドライバーになったような視点。
さらには音速を表現する右に左に音量の大きさが違うエンジン音。

この時代だからこそ、マンゴールド監督がこだわったと言われているアナログな撮影。
ジョージア州の田舎町にル・マンで走る当時の車を修復しただけでなく、巨大な観客席までをまるごと建設し、リアルにこだわった撮影にはカーファンではなくても大興奮間違いなしです!