『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』の前作となる『スパイダーマン:ホームカミング』についてお届けします。

今回注目したのは同作のラストシーン。

翼の怪人・バルチャーことエイドリアンに話しかけた男の正体や今後の展開を考察しました。

『スパイダーマン:ホームカミング』のラストに登場した人物はヴィラン

ラストシーンのおさらい/刑務所でのやり取り

ラストシーンではエイドリアンがいる刑務所で、エイドリアンと彼の取引相手のマック・ガーガンとのやり取りを映していました。

マックは映画の中盤、フェリーでエイドリアンと武器の取引をしようとしていた悪人。
スパイダーマンによって取引は妨害され警察に捕まっています。

ラストシーンではマックはスパイダーマンへの報復を考え、エイドリアンにスパイダーマンの正体について質問します。

しかし、命の恩人でもあるスパイダーマンに恩義を感じているのか、エイドリアンは「知っていたら俺が捕まえている」と正体を教えませんでした。

ラストに登場した男はコミック版でヴィランになった

実はこのマック、『ホームカミング』では“チョイと出の悪人”という役割でしたが、コミック版ではスコーピオンと呼ばれるれっきとしたヴィラン(悪役)

コミック版では私立探偵という設定で、ピーターの上司の依頼でピーターがスパイダーマンのスクープ写真を撮れる秘密を探っていました。

その後、編集長が引き合わせた科学者・スティルウェルによって、マックはスパイダーマンに敵対するメンバーに選ばれてしまいます。

スティルウェルにより、マックはサソリのDNAと結合した怪人・スコーピオンと呼ばれるヴィランとなり、スパイダーマンの宿敵となりました。

コミック版では、あのヴェノムとも融合したこともあり、かなり手ごわいヴィランとして描かれています。

『スパイダーマン:ホームカミング』の次回作でヴィランとして現れる可能性大

マックは“スコーピオン”としてカムバックか

『スパイダーマン:ホームカミング』でチョイと出のマックでしたが、上記のようにコミック版ではかなりの悪役。

映画では、スパイダーマンに復讐心を抱いているため、マックが今後ヴィランとして再登場する展開は十分考えられます。

実際に『ホームカミング』の監督は、インタビューでエイドリアンは必ず戻ってくるという発言をしていました。

拡大解釈ですが『ホームカミング』に登場したヴィランたちのカムバックの意味と捉えれば、マックがスコーピオンとして登場する展開もありえます。

『ファー・フロム・ホーム』の次回作で登場か

ただし、仮にマックがスコーピオンとして登場するとしても、公開間近の『ファー・フロム・ホーム』で現れる可能性は低いでしょう。

『ファー・フロム・ホーム』では、エレメンタルズと呼ばれるヴィランが登場すると言われているためです。

コミック版のエレメンタルズは、火・水・土・風の4つの要素を司る能力を持つ4人組のヴィラン。

コミック版通りの設定なら、ヴィランが4人登場することになります。ここにスコーピオンが登場となると、キャラ渋滞している感が否めません。

カムバックするとしたら、『ファー・フロム・ホーム』の次回作、『スパイダーマン 3』になるのではないでしょうか。

現時点で『スパイダーマン3』の制作発表はありませんが、マーベルは各ヒーローで3部作の映画を作る傾向があります。

例)『アイアンマン』や『ソー』

妄想に近い考えではありますが、『スパイダーマン3』でスコーピオンが登場する可能性、ゼロではないと思いますね。

以上、『スパイダーマン:ホームカミング』のラストシーンに関する考察でした。