ごきげんよう。

映画ライターでもあり恋多き人間でもある織田だ。

恐らくここに辿り着いたあなたは気になる相手がいて、その相手とはまだ付き合いが浅い。

もしくは映画デートに誘ったけど、どうしたら上手くいくのか悩んでいることだろう。

安心してほしい。
映画デートで幾多のエスコートを経験し大満足させてきたことはもちろん、顔面が赤くなるような失敗談もある私の経験を基絶対にガッカリさせない映画デートでおすすめの座席の選び方を紹介する。

あなたが思い浮かべている「相手」が男性・女性・LGBT、誰であろうときっと参考になるはずだ。

そんな気遣いが出来るあなたにこそ、以下をじっくり読んで参考にしてほしい。

映画デートでおすすめの座席は相手の特徴で選べ

映画デートでおすすめの座席は相手によって選ぶ場所が違う。

大事なことだからもう一度言う。

おすすめの座席は相手によって違う

そう。”中央から少し後ろの真ん中の席を取っておけば良い”という絶対の正解はないのだ。

大事なのは相手はどの席を選べば喜んでくれるだろうか?

この思考があるだけで格段に結果は違ってくる。

このページにやってきてくれたあなたは少なくともガッカリさせたくない。
という相手への思いやりがあるので大丈夫だとは思うが、くれぐれも自分の好みで選んではいけないという事を肝に銘じておいてほしい。

それでは相手の特徴によっておすすめの座席を紹介する。

映画を愛している:中央

映画が人生の一部になっている人や映画そのものを愛している人。

具体的には監督や脚本、音楽に衣装など...映画のストーリーや主演以外にも話題にできる相手は間違いなく映画に対するリスペクトがある素敵な人である。
映画好きの私からもその相手を大事にしてほしい。と言いたい。

映画にリスペクトがある人は間違いなくエンドクレジット(エンドロールとも言う)が終わり、映画館の館内に明かりがつくまで席を立たない。
エンドロールに出てくる人の名前を読んでいる訳ではないが、映画に関わった人たちに感謝をしている。
何よりもエンドクレジットの間、映画の余韻を味わっている。

そんな人にとって一番イヤなのはエンドクレジットが流れている際に席を立つ人たちだ。
別に席を立つのは問題ない。
ただ、まだ座席で余韻を味わっているのに目の前を通過され、邪魔されるのは避けたいと願っている。

だから誰にも邪魔されない中央の席を選択するのをおすすめする。
更に言えば映像・音響を十二分に感じれる位置を抑えておきたい。

具体的には下記の場所だ。
(映画館のサイズによって異なるがイメージはつかんでほしい)

映画をリスペクトしている人におすすめの席
映画をリスペクトしている人におすすめのデート席

エンドロールまで観る人なので目の前を通過させない。

せっかく中央を選んでも1枚目のF列や2枚めのH列は通路なので眼の前を通過されるので避けておきたい。

身長が低い:前が空いている席or通路側

身長が低い相手にとって絶対に抑えておいてほしいポイントは視界をさえぎらない席を選ぶことを大前提としたい。

眼の前が大きな人だったら、映画の上映中少し横の隙間から見ないといけない等ストレスを感じてしまい、映画どころではなくなってしまう。

そういった身長が低い相手には前が空いている席もしくは通路側を選択するのをおすすめする。

具体的には下記の場所だ。

映画デートで身長が低い人におすすめの席
身長が低い人との映画デートでおすすめの席

横の席でも通路を挟めば前方の席と距離があるのでスクリーンの妨げになならないだろう。

また、プレミアムボックスシートのタイプによっては前の席との距離があるのでおすすめだ。

3D映画が大好き:思い切って最前列

3D映画が好きな相手には思い切って3D視覚効果が一番楽しまれると言われる最前列をおすすめする。

映画をアトラクションのように楽しむタイプで視覚効果をたっぷり味わえることを楽しく感じる人だろう。

具体的には下記の場所だ。
3D映画が好きな相手との映画デートでおすすめの席

気をつけたいのは3Dが好きだからといって4Dが好きとは限らない。
3Dを更にアトラクション要素を強めた4D映画を選択できる映画もあるが、座席が揺れたりするのは嫌うタイプもいる。

よって座席選択の話から少しそれてしまうが4D映画はおすすめしない。

そこまでアトラクションを楽しみたいのであればいっその事映画ではなく、遊園地のデートも検討に入れる必要がある。

いちゃいちゃしたいタイプ:カップルシート

どちらかというと映画を楽しむよりも2人の時間を楽しみたいタイプだ。

映画を見る時も”デートという雰囲気を大事にしたい”と思っているタイプには最後尾のカップルシートをおすすめしたい。

スクリーンから遠くなるので映像や音を120%楽しむことは難しいが、自分たちの後ろには誰もおらず、横とも適度に空間があり2人だけの雰囲気を作りやすい。

映画を通じてビックリした時などお互いの手を取り合って映画はもちろん、2人の空間を楽しんでほしい。

具体的には下記の場所だ。
いちゃいちゃしたい相手との映画デートでおすすめの席

ただし、気をつけたいのはレイトショーなど遅い時間帯。
全く映画に興味なく暗闇でいかがわしいプレイを楽しみたいというカップルが横に当たるという大外れがあるので注意。

それでも決めきれない時や悩んだらココを選べ

相手のタイプがどれか全然分からない。
といった場合や、いまいち決めきれない。という場合にはとっておきの方法をおすすめする。

それは「映画館の窓口の人に聞く」ことだ。

考えてみてほしい。
その料理に一番合うワインを選んでくれるのは誰だろう?
そうだ、もちろんソムリエだ。

だったら平均的に映画館で一番良い座席を選んでくれるのは誰だ?
そう。それが答えだ。

座席は映画館の大きさによってスクリーンのタイプが様々用意されており、見え方も違ってくる。
そんな時にはその道のセミプロである映画チケットを販売している窓口の人に聞くのが一番だ。

今、空いている席で一番おすすめの席を選んでくれるだろう。

また、一般的には支配したい(勝ち気な)タイプなら陣取れるイメージのある「中央

慎重だったり、社会的に弱い立場(地位の問題ではない)ならパーソナルスペースを特に意識しているケースが多いので「通路か端が合っているだろう。

特に通路側はいざとなったらトイレにも行きやすい(席をたちやすい)という心理的な負担を避ける事にも繋がるので無難でもある。
少なくとも全然分かっていない。とガッカリされることは無いだろう。

ここまで読んでくれたあなたは問題ないと思うが、大人気映画で次の待ち時間が少なくスムーズに見れると言ってもバラバラの席を取らないこと!

座席選びに悩む理由はなんだ?
映画を楽しみたい以上に誘った相手と1ミリでも親密になりたいのだろう?
だったら横並びの席を選択しない理由は無いよな?

そうだ。安心して自分の判断を信じて席を確保しよう。
相手が喜んでくれるイメージを浮かべながら。

そして、ここまで読んでくれたあなたにおめでとうと言いたい。
ここまで読んでくれたあなたは真面目だ。

私が保証する。
必ずや誠実さは伝わるし、あなたは気遣いが出来る人だという事を相手には伝わっている。

そんなあなたに私のおせっかいではあるが、今までの経験からアドバイスを贈ろう。

映画デートを成功させるために

ここまでくると、過保護だな。
改めてではあるが、座席の事まで考えているあなたの事だから気遣いができる人なのは間違いない。

だからこそ、どうせなら更に一歩進んだスマートな気遣いも期待したい。
そこで私の経験上、リードする立場にあるなら最低限これだけはやっておけ。という映画デートの行動をお伝えする。

  1. 座席を事前に予約しておく
  2. 映画が終わったら自らトイレに行こうと誘導
  3. 温度は常に気配りしろ

順に解説する。
①座席を事前に予約しておく

映画のデートは待ち合わせ前から始まっている。
当日長蛇の列に並んで時間ギリギリならないためにも、決めていた座席が既に選ばれていて焦ることの無い様に座席は事前に予約しておこう。
今はネットで事前予約がスムーズだ。

②映画が終わったら自らトイレに行こうと誘導
これはリードする立場にある場合、特に重要だ。
女性からトイレに行くというのも言いづらい。
映画の内容によっては感動して涙を流し化粧が崩れた事を気にしているかもしれない。

お化粧直しの時間も含めたトイレ休憩の時間を取ろう。
館内出口に一番近いのは混雑するので、少し離れた場所がおすすめだ。

③温度は常に気配りしろ
映画館は冷暖房を効かしすぎる傾向にある。
常に相手への気遣いを見せるのが大事だ。

「暑くない?寒くない?」一声かけるだけでも印象は全然違う。
しっかり言葉で伝えること。
暑くないかな?と思っていても言わなかったらそれは気遣っていないのと一緒だ。

ちなみに映画館でブランケットは借りられる(松竹系のMOVIXを除く)から覚えておくと良い。

また、ドリンクは氷無しも検討しよう。

最後に!さらに最高の映画デートにするために

最後にここで今一度映画デートでの心構えもお伝えする。
超楽しめ!
感情表現は我慢せずストレート
に。

泣いたり笑ったりするのは恥ずかしいことじゃない。
自然体のありのままを見せるのが実は一番大事だ。

ただ、間違っても大人気だからと言って放映時間を気にせず「タイタニック」の様に3時間を超える映画でトイレの心配が付いて回ったり、
早く会いたいからという理由だけで朝一の9時、10時台の映画を予約することだけは避けてほしい。
メイクや移動時間から逆算しろ!相手は何時に起きる必要がある!?

さらに言うならハプニング満載な日曜日、午後からの時間帯によるディズニーなど子供が喜ぶ映画もオススメしない。
何故だって?
もしわからないなら一度、一人で行ってみると良い。

作品にもよるが、高確率で映画に関係ない情報が入ってくることを覚悟してほしい。

座席方面から子供の声や、鑑賞中に鑑賞者からの座席移動(トイレ等の)が多い事に唖然とするだろう。

(食後というのもあり、人体から音のないガス漏れはもはやテロである)

空いている午前中の時間帯を狙い、前後左右座席まで予約して空席を確保し、2人だけの空間を演出したり、あえて子供好きな自分をアピールする場にしたいのなら話は別だが、自分が無理をすれば結果しんどい。

本当はそんな計算をしなくてもありのままの自分を好きでいてくれる相手だったら最高だが...

あなたと想っている相手との映画デートの成功を願っている。