2019年10月11日から公開される映画『イエスタデイ』
昨日まで、世界中の誰もが知っていた超有名バンド『The BEATLES』を主演以外誰も知らない世界に、ビートルズの曲を歌い有名になっていくという内容。
ビートルズが生まれたイギリスでは先行公開されヒットした映画でもあります。
予告編を観るだけでも面白そう!という印象を受けた私ですが、映画イエスタデイはパクリなんじゃないか?という声も聞きました。
何故そういった声が上がるのか紹介します。
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映画イエスタデイがパクリと言われる件
映画イエスタデイが”パクリ”と言われる件についてですが、具体的に聞いた声として、かわぐちかいじ先生×藤井哲夫先生の漫画「僕はビートルズ」をパクっているんじゃないか。
という内容です。
盗作や盗品などを指す語。「パクる」の変化した語と解釈でき、「パクり」と表記されることが多い。
まさかユニバーサルピクチャーズが、アカデミー賞監督ダニー・ボイルが、アカデミー賞ノミネート脚本家リチャード・カーティスが日本の漫画をパクるなんて事は考えにくいですよね?
しかし、ネット上の声も探していけば出てきます。
面白そうだったので、調べてみました。
僕はビートルズとの共通点
映画「イエスタデイ」と「僕はビートルズ」の共通点として、ビートルズの楽曲を自分の楽曲として歌っている点です。
はっきり言ってしまうと、ビートルズのような世界的なスターの曲に限らず、自分の好きなミュージシャンの曲がもし自分にも作れたら。
というような高校生の男子生徒なら誰しも1度は妄想しそうな内容だという点です。
映画か漫画のどちらかが”ビートルズ”と違ったバンドだったら良かったのですが...
僕はビートルズと違う点
映画「イエスタデイ」と「僕はビートルズ」の違う点を紹介します。
映画ではビートルズを知らない世界ですが、漫画ではビートルズが誕生する前にタイムスリップしています。
さらに映画ではビートルズが発表した曲を披露しているのに対して、漫画では幻の214曲目を作らせようとしています。
この設定が違います。
あまり細かく伝えてしまうと映画も漫画どちらもネタバレになってしまうので。
まとめ
映画「イエスタデイ」は漫画「僕はビートルズ」パクっていない。
という結論です。
共通点としては、世界中に数多くのヒットしたバンドが誕生した中でたまたまビートルズを選択した点。
それだけビートルズが偉大なバンドだという証明になりました。
違いは映画「イエスタデイ」はビートルズの楽曲を披露し、あくまでも本当のビートルズが存在していない世の中だったのに対し、漫画「僕はビートルズ」では本当のビートルズが存在している点が大きく違います。
映画、どちらも楽しめる内容であることは間違いありません。
それにしても、ボヘミアン・ラプソディやロケットマンなどミュージシャンにフォーカスした映画が増えましたね。