オラフ主人公『アナと雪の女王 家族の思い出』あらすじと感想、見どころ3点紹介

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2014年に大ヒットした『アナと雪の女王』のスピンオフ作品となる『アナと雪の女王 家族の思い出』。
21分の短編作品である今作は、2018年に公開された『リメンバー・ミー』と同時上映されました。

姉妹揃っての初めてのクリスマス、エルサとアナはアレンデールの国民を驚かせようと、サプライズでクリスマスパーティの用意をするところから、物語始まります。

ホリデーシーズンの特別感にワクワクさせられる今作ですが、今回の主人公はエルサやアナではなく、何とオラフ!
大好きなエルサとアナの為、クリスマスの伝統を探しにオラフとトナカイのスヴェンがアレンデールの国中を駆け回ります

聞くだけで楽しい気持ちになる曲「That Time Of Year(お祝いをしよう)」や、エルサとアナのハーモニーが美しい「When We’re Together(あなたといるだけで)」など、物語を盛り上げる歌も沢山登場します。

エルサとアナの為に一生懸命なオラフと、オラフが姉妹にとってどれだけ大切な存在なのかが描かれ、家族の温かさやクリスマスの特別感を感じられる物語になっています。

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アナと雪の女王 家族の思い出作品情報

原題 Olaf's Frozen Adventure
公開 2018年3月16日
監督 スティービー・ワーマーズ
脚本 ジャック・スカエファー
主なキャスト(英語版) ジョシュ・ギャッド、クリスティン・ベル、イディナ・メンゼル
主なキャスト(日本語版) 武内駿輔、神田沙也加、松たか子
ジャンル アニメ、ディズニー
上映時間 21分

アナと雪の女王/家族の思い出あらすじ

ホリデーシーズンを迎えたアレンデール王国。
お城のホールではクリスマスツリーを飾るエルサ(声:イディナ・メンゼル/松たか子)とアナ(声:クリステン・ベル/神田沙也加)の姿がありました。
リースやキャンドルなど、クリスマスの飾り付けがされたお城のホールには、ご馳走も用意されています。
エルサとアナは国民たちと過ごす初めてのクリスマスパーティーを心待ちにしていました。

セレモニーを終え、国民のためにお城の扉を開けるエルサとアナですが、皆それぞれの家に帰ろうとします。
慌ててみんなを引き留めようとする二人でしたが、クリスマスのお祝いは家族と行うという伝統があることに気が付きます。
自分たちにはそうした伝統がない…

それは長い間部屋に閉じこもっていた自分のせいだとエルサは落ち込んでしまいます。
そんな姉の姿を悲しそうに見つめるアナ。
オラフ(声:ジョシュ・ギャッド/竹内駿輔)は大好きな二人の為に伝統を作ろうと、スヴェンと二人で国中を周り、全ての家族から伝統を教えてもらいます。
伝統を教えてもらい、二人への贈り物をソリに積んでお城を目指すオラフとスヴェンでしたが、トラブルに見舞われ、離れ離れになってしまいます。
スヴェンは助けを求めてお城へと急いで戻ります。

お城では落ち込むエルサを励まそうとするアナの姿がありました。
しかしエルサは二人のクリスマスの思い出を見つけます
長い間、決して扉を開けることがなかったエルサの部屋に、アナが毎年届けていたオラフのイラストや、手作りの人形。
そう、オラフこそが二人のクリスマスの伝統だったのです。

そこへスヴェンが戻ってきて、オラフの危機を知らせます。
エルサとアナはクリストフや国民たちの助けを借りて、オラフを探しに行くのでした。

アナと雪の女王/家族の思い出見どころ3点

1点目:主人公オラフ

「アナと雪の女王/家族の思い出」の見どころは何と言っても、エルサとアナの為に一生懸命に動き回るオラフです。
本編でも姉妹の心を繋ぐ重要な存在ながら、とぼけたキャラクターで笑いを生み出すなど、アナ雪を語る上では外せないキャラクターであるオラフ。

そんなオラフにとって初めてのクリスマス。
クリスマスがどんなものなのかイマイチ分かっていない様子や、頑張ってクリスマスの伝統と贈り物を手に入れたのに、どうしてもトラブルに遭ってしまうなど、今作でもオラフらしさを存分に楽しむことができます。

家族の伝統を調べるシーンで歌われる、「That Time Of Year(お祝いをしよう)」は本編で歌われた「In Summer(あこがれの夏)」を彷彿とさせる楽しい気分になる曲ですし、何より一仕事を終えたオラフのやりきった表情に笑わされます。

とぼけたキャラクターで笑わせたかと思えば、歌に調査に大忙し、そしてお約束トラブルもちゃんと起こしてくれるオラフ。
大好きなエルサとアナの為に頑張るオラフから目が離せません

2点目:ワクワクするクリスマスの物語

アレンデール王国に住む人たちの様々なクリスマスの伝統が見られる今作。
オラフと共に色々なクリスマスの過ごし方を知ることができるのも、今作の見どころの一つです。

家族みんなでキャンディーケーンを作ったり、ノルウェーの形の大きなクッキーを焼いたりと食べ物を用意する伝統を持つ家族もいれば、家中の入り口に常緑樹を飾り付けたり、モミの木にロウソクを飾る家族もいます。
プレゼントをもらう為に大きな靴下を暖炉に飾る家もあれば、プレゼント全部をベットの下に隠す家もあります。
どの家族の伝統も日本のクリスマスとはちょっと違うので、オラフがクリスマスの伝統を調べるシーンは、見ているだけで子供に戻ったようにワクワクしてしまいます。

家庭ごとの伝統を家族みんなで楽しみ、厳しい冬でも心が温まるようなクリスマスのお祝いをするアレンデールの国民たち。
家族の伝統を誇らしげに伝える彼らの姿からは、家族の絆や、家族で過ごすクリスマスが一年で特別な日だということを感じることができます。

3点目:家族と過ごす特別な日

様々な家族のかたちや、家族の絆が描かれているのも、『アナと雪の女王/家族の思い出』の見どころの一つです。

クリスマスの伝統が無いと悲しむエルサとアナでしたが、どんな時も二人の心を繋いでいたオラフこそが、二人にとってのクリスマスの伝統であることに気が付きます。
扉が閉ざされていた時も姉妹の心の支えであったオラフ。
種族は違いますが、姉妹とオラフの間には家族の絆があるのです。

そしてアナの恋人クリストフと、その相棒のトナカイスヴェン。
幼い頃からトロールたちと生活をしてきたクリストフたちにとってトロールは家族そのもの。普通の人はちょっと驚いてしまうようなトロールのクリスマスの伝統をアナたちに見せた後は、トロール流のクリスマスのごちそうを振る舞おうと、楽しそうに料理をします。
そんなクリストフからは、一緒に特別な日を楽しみたいという思いが感じられます。

特別なクリスマスの日は、家族で過ごすという伝統を守り続けているアレンデール王国。
この国には色々な家族のかたちがあり、お互いを思いやる絆が確かに感じられるのです。

アナと雪の女王/家族の思い出感想

クリスマスがやってくるワクワク感に溢れている短編作品、『アナと雪の女王/家族の思い出』。
クリスマスの飾り付けが施されたお城や街並み、テーブルに沢山並べられた美味しそうなご馳走は、見ているこちらまで楽しい気持ちになります。

物語の主人公をエルサとアナではなく、ちょっととぼけたキャラクターのオラフを主人公にすることで本編とも、もう一本の短編作品『アナと雪の女王 エルサのサプライズ』とも違った魅力のある作品になっています。

思わず体がリズムに乗ってしまう楽しいオラフの歌に合わせ、様々なクリスマスの伝統を知ることができるのも今作の楽しいところです。
クリスマスをベースに、家族の絆や家族と過ごすことの大切さがテーマとなっている今作。
アナ雪ファンだけではなく、クリスマスの楽しさを子どもに伝えることができる、家族で見るのにオススメの短編作品になっています。

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