洋画ホラーおすすめ22選

あなたは苦手な映画のジャンルはありますか?
私は怖い映画が苦手です。
ホラー映画の薄暗い雰囲気と緊張感。
スプラッター映画の残虐極まりない描写。
急にビクッとさせられる感じ、痛い描写がダメで、夜思い出してゾワっとする事もしばしば…

それなのに、どうしても気になる怖い映画に出会う事があります。

キャストや予告が魅力的だったり、昔見てしまって頭にこびりついている作品だったり。

今回紹介するのは、怖いだけではなく、もう一度見たくなる心を捉える力を持った映画たち。
この怖さ、驚きは自分の中に閉まっておくのではなく、是非誰かに伝えたい。
決して色褪せることのない、恐怖と魅力を持った、衝撃の22作品の紹介です。

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SF系ホラー

この恐怖から逃げ切れるのか?SFホラーの名作『エイリアン』

映画「エイリアン」

あらすじ
地球への帰還途中、知的生命体の信号を受けた宇宙貨物船ノストロモ号。
クルーが調査へ向かう間、船内で信号の解析をしていたリプリー(シガニー・ウィーバー)。
それが警告だと知り、不安を抱きます。
巨大な卵が並ぶ宇宙船の調査中、ケイン(ジョン・ハート)が何かに襲われます。
慌てて船に引き返すと、ケインを襲った謎の生物は息絶え、仮死状態だった彼も回復。
安堵して地球を目指す一行でしたが、逃げ場のない恐怖は既に始まっていたのです。

作品情報
公開年:1979年7月21日(日本)
監督:リドリー・スコット
主なキャスト:シガニー・ウィーバー、トム・スケリット、ヴェロニカ・カートライト、ハリー・ディーン・スタントン、ジョン・ハート、イアン・ホルム、ヤフェット・コット-
上映時間:117分

見どころ
宇宙船という逃げ場の無い状況で、未知の生物が迫りくる恐怖。
暗闇から襲い掛かるエイリアンがとにかく怖い!
何度見ても、その恐怖と衝撃が薄れる事はありません。
戦う女リプリーの姿も、非常に印象的です。

まるで地獄絵図!怖さが詰め込まれた超大作『宇宙戦争』

映画「宇宙戦争」
あらすじ
異常気象が各地で発生。
家の近くで何度も落雷が起こり、様子を見に行ったレイ(トム・クルーズ)は、信じがたい光景を目にします。
命を守る為、供達と元妻の実家を目指すも、人々はパニックで暴徒化。
逃げる先々に敵が現れ、人間を虐殺していきます。
敵と戦おうと、軍隊を追いかけて姿を消した息子。
レイは娘(ダコタ・ファニング)だけは守り抜こうと必死になります。
しかし敵襲から逃げ込んだ先には、別の恐怖が待ち構えていました。

作品情報
公開年:2005年6月29日(日本)
監督:スティーヴン・スピルバーグ
主なキャスト:トム・クルーズ、ダコタ・ファニング、ティム・ロビンス、ジャスティン・チャットウィン、ミランダ・オットー、モーガン・フリーマン(ナレーション)
上映時間:116分

見どころ
一瞬で塵やミンチにされ、空から降り注ぐ人間の残骸。
まるで地獄絵図の様な敵の攻撃。
それと同じぐらい怖いのが、異常事態の中で現れる人間の狂気。
レイが決意を見せる地下のシーンは、あまりに衝撃的です。

二つの恐怖と深まる絶望『ミスト』

映画「ミスト」
あらすじ
嵐が街を襲った翌朝、息子と隣人と街へ出たデヴィッド(トーマス・ジェーン)。
慌てた様子の軍の車とすれ違い、街に着くと電話が繋がらない。
不安を感じながらも、買い物を済ませようとレジに並んでいると、鼻血を出したダン(ジェフリー・デマン)が逃げ込んできます。
「霧の中に何かいる!」と慌てる彼の言葉と共に、深い霧に包まれるスーパー。
皆が異常事態に戸惑う中、倉庫に向かったデヴィットたちは、恐ろしい光景を目にするのでした。

作品情報
公開年:2008年5月10日(日本)
監督:フランク・ダラボン
主なキャスト:トーマス・ジェーン、ローリー・ホールデン、ネイサン・ギャンブル、トビー・ジョーンズ、マーシャ・ゲイ・ハーデン、ウィリアム・サドラー、ジェフリー・デマン、メリッサ・マクブライド
上映時間:125分

見どころ
怖いのは霧に潜む"何か"だけではない。
恐怖に直面した人間、特に狂信者を信じて行動する人々が恐ろしいのです。
その恐怖と戦いながら、息子達を守ろうと奮闘する主人公。
彼がどんな結末を導くのか、そこからも目が離せません。

極限状態の中で描かれる、家族の強い絆『クワイエットプレイス』

映画「クワイエットプレイス」
あらすじ
音に反応して人間を襲う化け物が現れ、荒廃してしまった地球。
その状況で手話で意思疎通を図り、裸足で歩くなど徹底したルールで、音を立てずに生き延びるアボット一家。
母イブリン(エミリー・ブラント)のお腹には、新しい命が宿っていました。
出産に向けて入念に準備をしますが、家族が不在の時、予定日より早く陣痛が始まります。
陣痛に苦しむイブリンの元へ、音を聞きつけた化け物が迫ってきていました。

作品情報
公開年:2018年9月28日(日本)
監督:ジョン・クラシンスキー
主なキャスト:エミリー・ブラント、ジョン・クラシンスキー、ミリセント・シモンズ、ノア・ジュープ
上映時間:90分

見どころ
音を立てたら即死という恐怖。
見ているこちらも、息をするのも忘れるような緊張感に包まれます。
絶望的な状況でも強い絆を見せ、覚悟を持って生きるアボット一家の逞しさには胸を打たれます。

地球を守る為に。人類に突きつけられた最終通告『ハプニング』

映画「ハプニング」
あらすじ
ニューヨーク、セントラルパークでそれは始まった。
髪留めを首に突き刺す女性、建設中のビルから次々と飛び降りる作業員達。
奇行は毒ガスによるテロ攻撃とされ、高校の科学教師エリオット(マーク・ウォルバーグ)は、妻や友人の娘を守る為に避難をします。
しかし謎の攻撃は瞬く間にアメリカ全土へ広まり、エリオットたちの身にも危険が迫っていました。

作品情報
公開年:2008年7月26日(日本)
監督:M・ナイト・シャマラン
主なキャスト:マーク・ウォルバーグ、ズーイー・デシャネル、ジョン・レグイザモ、アシュリー・サンチェス
上映時間:91分

見どころ
シャマラン作品らしく、不気味さがぎゅっと凝縮された映画前半。
原因も分からず、自ら命を絶つ人間がとにかく衝撃的。
これはテロか、それとも人間への制裁なのか。
攻撃の原因やラストシーンに、色々と考えさせられる映画でした。

安全なシェルターに隠された恐怖『10クローバーフィールド・レーン』

映画「10クローバーフィールド・レーン」
あらすじ
運転中、事故に遭ったミシェル(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)。
目を覚ますと腕には点滴、手には手錠がかけられていました。
そこにハワード(ジョン・グッドマン)が現れ、事故に遭った彼女をシェルターで介抱していた事、外の人間は空気汚染で死んだと話します。
エメット(ジョン・ギャラガー・Jr)を加えた3人の奇妙な共同生活がスタート。
何が真実か分からない中、ミシェルはハワードへの不信感を募らせていきます。

作品情報
公開年:2016年6月17日(日本)
監督:ダン・トラクテンバーグ
主なキャスト:ジョン・グッドマン、メアリー・エリザベス・ウィンステッド、ジョン・ギャラガー・jr、ブラッドリー・クーパー(声)
上映時間:103分

見どころ
外の状況以上に怖いのが、シェルターの主ハワード。
ミシェル達を気遣っているようですが、なぜか違和感を拭う事ができません。
空気汚染された外の世界と、隔離されたシェルター。
本当に安全なのは一体どちらでしょうか?

超常現象系ホラー

子供たちに襲い掛かる恐怖の化身『IT/イット “それ”が見えたら、終わり』

映画「IT/イット “それ”が見えたら、終わり」
あらすじ
1988年、子供の行方不明が相次いで発生。
大雨の日に外で一人ボート遊びをしていたビル(ジェイデン・リーバハー)の弟も、大量の血痕を残して姿を消してしまいます。
一年後、行方不明事件について調べ始めたビル達、”ルーザーズクラブ”のメンバー。
しかし彼らの身に、恐ろしい出来事が起こり始めます。
そして”IT”を目にした子供たちに、想像を絶する恐怖が襲い掛かかるのでした。

作品情報
公開年:2017年11月3日(日本)
監督:アンディ・ムスキエティ
主なキャスト:ジェイデン・リーバハー、ジェレミー・レイ・テイラー、フィン・ウォルフハード、ソフィア・リリス、ワイアット・オレフ、チョーズン・ジェイコブス、ジャック・ディラン・グレイザー、ビル・スカルスガルド
上映時間:135分

見どころ
突然現れる恐怖のピエロ、ペニーワイズ。
これがとにかく怖い!
物語を覆う暗い雰囲気も加わり、どんどん恐怖に引きずり込まれます。
その恐怖に負けまいと、気持ちを奮い立たせて立ち向かう子供達の姿も、非常に印象的。

死神の手から逃れられるのか⁈『ファイナル・デスティネーション』

映画「ファイナルデスティネーション」
あらすじ
パリへ修学旅行に向かう高校生の一団が乗った飛行機。
離陸直前の機内で、悪夢を見て騒ぎ出したアレックス(デヴォン・サワ)。
彼を含めた7人が飛行機から降ろされますが、その直後、夢に見た通りのことが起きます。
死を免れた180便の生存者達。
しかし生き残った7人が、ひとりずつ謎の死を遂げていきます。

作品情報
公開年:2001年1月20日(日本)
監督:ジェームズ・ウォン
主なキャスト:デヴォン・サワ、アリ・ラーター、カ・スミス、ショーン・ウィリアム・スコット、クリステン・クローク、アマンダ・デトマー、チャド・ドネッラ
上映時間:97分

見どころ
身の回りの些細な物が、無残な死へ繋がるシーン。
目を背けたくなる描写も多いですが、死への仕掛けがとにかく見事です。
九死に一生を得たはずの生存者達に、音を立てず危険が迫る様子から目が離せなくなります。

ゾンビ系、ゲームが原作系のホラー

灰に覆われた恐怖の街『サイレントヒル』

映画「サイレントヒル」
あらすじ
悪夢にうなされ、サイレントヒルと呟く9歳のシャロン(ジョデル・フェルランド)。
実在する街の名前だと知った母ローズ(ラダ・ミッチェル)は、夫(ショーン・ビーン)の反対を押し切り、娘とその街を目指します。
警官(ローリー・ホールデン)に追跡されて谷に転落したはずが、気がつくとサイレントヒルに辿り着いていたローズ。
しかし車にシャロンの姿はなく、娘を探す為、ローズは灰に覆われたゴーストタウンを彷徨います。

作品情報
公開年:2006年7月8日(日本)
監督:クリストフ・ガンズ
主なキャスト:ラダ・ミッチェル、ショーン・ビーン、ジョデル・フェルランド、ローリー・ホールデン
上映時間:126分

見どころ
サイレントヒルで起こる、終わりのない恐怖。
灰に覆われた静かな街にサイレンが鳴リ響き、街は姿を変え、おぞましいクリーチャーがローズを狙う。
怖さを引き立てる”静と動”の対比、街に隠された謎から目が離せなくなります。

迫りくるゾンビ集団の恐怖!『ワールドウォーZ』

映画「ワールド・ウォーz」
あらすじ
世界各国で爆発的に拡大する謎のウイルス。
狂暴化した感染者は次々に人を襲い、被害は急速に増加。
状況を抑えられず、各国の政府や軍隊は完全に崩壊します。
その経験を買われ、ワクチン開発の情報収集の旅へ同行を依頼された、元国連捜査員ジェリー(ブラッド・ピット)。
家族の安全と引き換えに、ジェリーは危険な旅に出ます。

作品情報
公開年:2013年8月10日(日本)
監督:マーク・フォスター
主なキャスト:ブラッド・ピット、ミレイユ・イーノス、ダニエラ・ケルテス
上映時間:116分

見どころ
音に反応し、想像を超える動きを見せるゾンビ。
ゾンビらしからぬその迫力に、ただ圧倒されます。
調査団は悲劇に見舞われ、自身の身にも危機が迫る中、ジェリーは人類を救う事が出来るのか。
この緊張感と恐怖がクセになります。

全てはここから始まった。『バイオハザード』

映画「バイオハザード」
あらすじ
古い洋館で目覚めたアリス(ミラ・ジョボヴィッチ)。
記憶のない彼女の元に突然現れたのは、警官と名乗るマット(エリック・メビウス)とアンブレラ社の特殊部隊。
アリス達は何も分からないまま、地下へ連れていかれます。
そこにあったのは、アメリカの巨大企業アンブレラ社の地下研究所。
研究所は生物兵器T-ウィルスが漏洩し、メインコンピューターにより封鎖されていました。
研究所の現状を調べる為、アリス達は奥に進んでいきますが…。

作品情報
公開年:2002年8月31日(日本)
監督:ポール・W・S・アンダーソン
主なキャスト:ミラ・ジョボヴィッチ、エリック・メビウス、ハイケ・マカチュ、ジェームズ・ピュアフォイ、コリン・サーモン、ミシェル・ロドリゲス、マーティン・クルーズ
上映時間:100分

見どころ
閉ざされた研究所で待ち構えるのは、想像を超えた怖さ。
息をするのも忘れる程の、スリルと恐怖を体感できます。
見どころはそれだけではありません。
驚異的な身体能力で危機に立ち向かう、強く美しいアリスにも注目です。

猛スピードで迫りくる恐怖『28日後...』

映画「28日後...」
あらすじ
実験に使われているチンパンジーを救おうと、霊長類研究所に侵入した動物保護活動家たち。
しかし彼らの行動は、取り返しのつかない事態を引き起こします。
それから28日後、病院で目を覚ましたジム(キリアン・マーフィー)。
交通事故で昏睡状態だった彼は、人の気配の無い病院を出て、静まり返った街中を彷徨います。
一体何が起こったのか。
混乱しながら教会に入ったジムは、そこで信じられない光景を目にするのでした。

作品情報
公開年:2003年8月23日(日本)
監督:ダニー・ボイル
主なキャスト:キリアン・マーフィー、ナオミ・ハリス、ノア・ハントレー、ブレンダン・グリーソン、ミーガン・バーンズ、クリストファー・エクルストン
上映時間:114分

見どころ
怒りに支配され、凶暴性がむき出しになった感染者。
その迫力と怖さが、ただただ圧倒的。
その”動”と正反対な”静”が描かれた、ジムが街を彷徨うシーン。
この静けさが、これから始まる恐怖をより引き立てています。

人間が怖い系のホラー

王道ホラーとは一味違う!『キャビン』

映画「キャビン」
あらすじ
週末を過ごす為、山奥の別荘にやって来た5人の若者達。
古びた別荘へ辿り着いた5人は、隠された地下室を見つけます。
様々な物が置かれた地下で、ラテン語で書かれた日記を読み上げたディナ(クリステン・コノリー)。
すると別荘の外で、何かが庭から這い出て来ます。
一方、研究施設の様な場所で、5人の様子をモニタリングする職員達の姿がありました。

作品情報
公開年:2013年3月9日(日本)
監督:ドリュー・ゴダード
主なキャスト:クリステン・コノリー、クリス・ヘムズワース、アンナ・ハッチソン、フラン・クランツ、ジェシー・ウィリアムズ、リチャード・ジェンキンス、ブラッドリー・ウィットフォード、シガニー・ウィーバー
上映時間:95分

見どころ
恐怖に包まれる別荘と対照的に、軽い雰囲気で描かれる謎の組織。
ちぐはぐな二つがどう繋がるのか。
隠されたヒントからそれを推理するのも、この作品の楽しみ方の一つ。
ホラー映画への愛と敬意が感じられる、サプライズに満ちた作品です。

残酷なゲームに秘められた、殺人鬼からのメッセージ『SAW』

映画「SAW」
あらすじ
古ぼけた浴室。
鎖につながれた二人の男。
中央にはあるのは、拳銃とカセットテープレコーダーを握った血塗れの遺体。
混乱する二人は、それぞれのポケットに入っていたカセットテープを再生します。
録音されていたのは、「ゲームをしよう」というメッセージ。
それぞれに課せられたゲームは、死か逃亡かを選ぶ事。
そして決められた時間までに、相手の命を奪う事。
殺人鬼ジグソウに選ばれた二人は、極限状態の中、生きる道を探します。

作品情報
公開年:2004年10月30日(日本)
監督:ジェームズ・ワン
主なキャスト:ケイリー・エルウィス、リー・ワネル、ダニ・グローヴァー
上映時間:111分

見どころ
残酷極りないジグソウのゲーム。
その残虐さは、痛すぎて直視出来ない程。
ここまで酷い思いをしなければ、ゲームに込められたメッセージの意味が分からないのか…ジグソウの思考に、恐怖を感じずにはいられません。

FBI実習生と猟奇殺人犯との戦い。トラウマ必須の衝撃作『羊たちの沈黙』

映画「羊たちの沈黙」
あらすじ
アメリカ各地で、若い女性を狙った連続猟奇殺人事件が発生。
FBIアカデミーの実習生クラリス(ジョディ・フォスター)は、犯人の手がかりを得る為、凶悪犯罪者の心理分析を命令されます。
彼女の分析相手は、天才的な頭脳を持つ元精神科医で、"人喰いハンニバル"と恐れられるレクター(アンソニー・ホプキンス)。
クラリスに興味を抱いたレクターは、彼女が過去を語る事と引き換えに、有益な助言を与え始めます。

作品情報
公開年:1991年6月14日(日本)
監督:ジョナサン・デミ
主なキャスト:ジョディ・フォスター、アンソニー・ホプキンス、テッド・レヴィン、スコット・グレン
上映時間:118分

見どころ
猟奇的な事件以上に恐ろしいのが、レクター博士の異常さ。
紳士的な態度を見せますが、決して目が笑っていない彼の表情は、一度目にしたら忘れられません。
トラウマ級の描写が出てくるので、見る際には覚悟が必要です。

衝撃の映像とジャック・ニコルソンの狂気『シャイニング』

映画「シャイニング」
あらすじ
雪深い山頂のホテルへ管理人の職を求めてやって来た、小説家希望のジャック(ジャック・ニコルソン)。
オフシーズンの為にホテルは閉鎖され、ジャックと妻ウェンディ(シェリー・デュバル)、息子ダニー(ダニー・ロイド)の3人だけの生活が始まります。
やがてホテルの至る所で、恐ろしい光景を目にするようになったダニー。
それはジャックの精神をも狂わせていき、ウェンディとダニーを恐怖の底に突き落とします。

作品情報
公開年:1980年12月13日(日本)
監督:スタンリー・キューブリック
主なキャスト:ジャック・ニコルソン、シェリー・デュヴァル、ダニー・ロイド
上映時間:143分

見どころ
妻子の命を奪おうと、満面の笑みで二人を追いかけ回すジャックの異様さ。
彼が狂っていく姿、そして悪夢の様な怪奇現象がとにかく怖い!
ジャック・ニコルソン自身が怖くなってしまう、インパクト抜群の作品です。

完璧な人生を送る男の、壮絶な心の闇『アメリカンサイコ』

映画「アメリカンサイコ」
あらすじ
若くして、一流企業の副社長を務めるパトリック(クリスチャン・ベール)。
成功者であり、誰もが羨む生活を送る彼。
しかし心の中には、計り知れない深い闇を抱えていました。
やがてその闇は、抑えきれない殺人衝動へと変わってゆきます。
ついに衝動を抑えきれなくなったパトリックは、ライバルや娼婦の命を残虐な方法で次々と奪っていくのでした。

作品情報
公開年:2001年5月3日(日本)
監督:メアリー・ハロン
主なキャスト:クリスチャン・ベール、ウィレム・デフォー、クロエ・セヴェニー、リース・ウィザースプーン、ジャレッド・レト
上映時間:102分

見どころ
欲望の赴くまま血とスリルを求め、ターゲットを恐怖の底に突き落とす。
狂気に歪んだ内面を隠して普通に生活を送る主人公に、ただ恐怖を感じます。
名刺を見せ合うシーンなど、こだわりが強すぎて笑ってしまうような所にも注目です。

殺人鬼の狂気に満ちた精神世界『ザ・セル』

映画「ザ・セル」
あらすじ
特殊な機器を使い、患者の精神世界に入り込んで治療をする小児精神科医キャサリン(ジェニファー・ロペス)。
そこへ昏睡状態の連続殺人鬼カール(ヴィンセント・ドノフリオ)が運ばれてきます。
被害者の監禁場所を聞き出す為、キャサリンはカールの精神世界に入り込みます。
しかしそこは狂気に満ちたおぞましい世界。
現実と精神世界の区別がつかなくなってしまったキャサリンは、カールの狂気の世界へ閉じ込められてしまいます。

作品情報
公開年:2001年3月24日(日本)
監督:ターセム・シン
主なキャスト:ジェニファー・ロペス、ヴィンス・ヴォーン、ヴィンセント・ドノフリオ
上映時間:86分

見どころ
じっとりと暗く、おぞましいカールの精神世界。
それとは対照的な、キャサリンの美しい精神世界。
二人の心の中の描写は、まるでアート作品です。
恐ろしく不思議な精神世界、そして現実世界での緊迫した戦いから、目が離せなくなります。

恐怖と絶叫が止まらない!『スクリーム』

映画「スクリーム」
あらすじ
田舎町ウッズボローで発見された、女子高生ケイシー(ドリュー・バリモア)の惨殺死体。
1年前シドニー(ネーヴ・キャンベル)の母親も、同じような手口で命を奪われていました。
不審な電話を受けたシドニーに迫る、不気味なマスクをつけた襲撃者。
その攻撃はシドニーだけにとどまらず、彼女の周りで無惨な事件が起こり始めます。

作品情報
公開年:1997年8月23日(日本)
監督:ウェス・クレイヴン
主なキャスト:ネーヴ・キャンベル、スキート・ウールリッチ、マシュー・リラード、ドリュー・バリモア、コートニー・コックス、デヴィッド・アークエット
上映時間:111分

見どころ
不審な電話とともに暗闇から現れる、不気味なマスクの殺人鬼。
いつそれが現れるか、終始びくびくさせられます。
殺人鬼の恐怖だけではなく、しっかりしたストーリーも今作の魅力。
謎解きが好きな人にも見て欲しいホラー映画です。

孤島の精神病院に隠された秘密『シャッターアイランド』

映画「シャッターアイランド」
あらすじ
ボストン沖の孤島シャッターアイランド。
そこにあるのは、厳重に管理された犯罪者用精神病院。
一人の女性患者が失踪した謎を探る為、島へやって来た連邦保安官テディ(レオナルド・ディカプリオ)。
相棒のチャック(マーク・ラファロ)と捜査を続けるうちに、テディはこの閉ざされた島に隠された秘密に気付いてしまいます。

作品情報
公開年:2010年4月9日(日本)
監督:マーティン・スコセッシ
主なキャスト:レオナルド・ディカプリオ、マーク・ラファロ、ベン・キングスレー、ミシェル・ウィリアムズ
上映時間:138分

見どころ
不気味な雰囲気に包まれた、孤島の精神病院。
ここの異様さが、とにかく不気味。
その雰囲気に呑まれ、謎が謎を呼ぶ難解なストーリーに魅入ってしまいます。
フラッシュバックで現れる、テディの悲しい過去にも要注目です。

一瞬も目が離せない。黒人男性に迫る恐怖『ゲット・アウト』

映画「ゲット・アウト」
あらすじ
白人女性ローズ(アリソン・ウィリアムズ)の実家に招かれた、黒人の写真家クリス(ダニエル・カルーヤ)。恋人の両親に会う事に、不安を抱いていました。
しかしクリスの予想を反し、彼を温かく迎え入れたローズの父と母。
安堵したのも束の間、両親の微妙な態度やローズの弟の言動、何より黒人の使用人がいる事に違和感を拭えないクリス。
その違和感は次第に大きくなり、クリスは恐怖に飲み込まれていきます。

作品情報
公開年:2017年10月27日(日本)
監督:ジョーダン・ピール
主なキャスト:ダニエル・カルーヤ、アリソン・ウィリアムズ、キャサリン・キーナー、ブラッドリー・ウィットフォード、ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ
上映時間:103分

見どころ
アカデミー賞脚本賞を受賞した、予測不能のストーリー展開にハマります。
拭えない違和感の原因が明らかになった時の衝撃。
そして怖さとブラックユーモアの絶妙な融合。
怖いのに何度も見たくなる、クセになる映画です。

ダークファンタジー系ホラー

ギレルモ監督が描く、美しく残酷なおとぎ話『パンズ・ラビリンス』

映画「パンズ・ラビリンス」
あらすじ
内戦で優しい父を亡くした少女オフィリア(イバナ・バケロ)。
身重の母の再婚相手、独裁主義のヴィダル大尉(セルジ・ロペス)の元で暮らし始めます。
軍の砦で徹底的にレジスタンスを掃討する義父、その顔色ばかり伺う母。
辛く重苦しい生活の中で、ある夜オフィリアは、森の奥の迷宮を見つけます。
そこで番人パン(ダグ・ジョーンズ)から、地底の国の姫だと告げられた彼女。
オフィリアはそれを証明する為、三つの試練に挑みます。

作品情報
公開年:2007年10月6日(日本)
監督:ギレルモ・デル・トロ
主なキャスト:イバナ・バケロ、ダグ・ジョーンズ、セルジ・ロペス、アリアドナ・ヒル、マリベル・ベルドゥ、アレックス・アングロ
上映時間:119分

見どころ

辛すぎる現実と不思議な幻想の世界。
孤独な少女に幸せは訪れるのか。
残虐な拷問シーンやペイルマンなど、忘れられない怖さもたっぷり登場。
オフィリアの幸せを願わずにいられない、涙なしでは見られない名作です。

「洋画ホラーおすすめ22選」まとめ

ホラーが苦手でも見たくなる怖い映画22作品。
”血と悲鳴”だけではない怖さに、インパクトを与えられる映画ばかり。

心臓が止まるほど怖い!暗闇が怖くなる!
怖い映画を見ると、相変わらずそんな感情が湧き上がります。
しかし作品の中にアートのような美しさを感じさせらたり、ストーリーに隠された悲しい秘密であったり、人との繋がりの大切さが描かれていたりと、ただ怖さに震えていた昔とは違ったものに気付かされました。

恐怖と驚きが忘れられない、怖い映画。
どの作品の怖さが、あなたにハマるか。
是非一度、鑑賞してみて下さい。

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