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映画007(ダブルオーセブン)の魅力といえばジェームス・ボンドとボンドガールと呼ばれる登場人物。

「007」の呼び名 ジェームズ・ボンドには、任務遂行中は自分の一存で容疑者を殺めても不問にされる殺人許可証(いわゆる「殺しのライセンス」)が与えられており、「007」(00セクションに所属する7番の番号を振られたエージェント)のコードネームを持つ。

そんなボンドを演じる俳優とボンドガールを演じた女優を一挙紹介します。

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歴代ジェームズ・ボンド

世界で一番有名なスパイ、ジェームズ・ボンド。
演じる俳優によって様々な魅力を見せ、ファンの心を掴んできました。
彼から溢れ出る大人の男の魅力は人々を惹きつけ、ボンド役降板が報じられると、次は誰が演じるのかと常に注目されているキャラクターです。
ここでは歴代ボンドについて、演じた俳優の情報を交えて紹介していきます。

ショーン・コネリー/『ドクター・ノオ』、『ロシアより愛をこめて』、『ゴールドフィンガー』、『サンダーボール作戦』、『007は二度死ぬ』、『ダイヤモンドは永遠に』

ショーン・コネリー
大人の魅力を持つ初代ジェームズ・ボンド。
シリアスな凄腕スパイかと思えば、ギャグ路線をひた走る愉快な一面を見せるなど、作品によって雰囲気が変わります。
演じるのはイギリス、スコットランド出身の名優ショーン・コネリー。
自分の出身地に強い誇りを持ち、独特のアクセントも決して直さなかったそう。
その為ボンドの出身地も、イギリスからスコットランドに変更されました。
『アンタッチャブル』でアカデミー賞を受賞しています。

ジョージ・レーゼンビー/『女王陛下の007』

ジョージ・レーゼンビー
2代目の特徴は激しいアクションと、知的で柔らかな雰囲気。
女性好きなところは相変わらずですが、運命の女性にだけ向ける、穏やかな眼差しが印象的。
演じたのは、歴代で唯一イギリス出身でないジョージ・レーゼンビー。
オーストラリア出身でモデル活動をしていましたが、俳優経験はゼロ。
チョコレートバーのCMで有名になり、アクションの上手さを評価されてボンド役を掴みました。
ギャラ問題など様々な理由が重なり、1作だけの出演になりました。

ロジャー・ムーア/『死ぬのは奴らだ』、『黄金銃を持つ男』、『私を愛したスパイ』、『ムーンレイカー』、『ユア・アイズ・オンリー』、『オクトパシー』、『美しき獲物たち』

ユーモア全開の愛すべき3代目ボンド。
『ユア・アイズ・オンリー』はシリアス路線ですが、それ以外はジョーク満載、美女に目がなく、とんでもないアクションを繰り広げる姿を見せます。
3代目の作品は娯楽大作が多く、007シリーズの人気を不動のものにしました。
TVドラマで人気を博したイギリス出身の俳優、ロジャー・ムーアが3代目を演じています。
ユーモア溢れる人物で、皆に愛される俳優でしたが、2017年ガンにより89歳で亡くなりました。

ティモシー・ダルトン/『リビング・デイライツ』、『消されたライセンス』

ティモシー・ダルトン
紳士的で気品のある4代目は、任務にもストイックに挑みます。
人気を博したムーア版ボンドのようなギャグ要素がないので、面白みのないボンドという評価もあります。
しかし故ダイアナ妃は、原作に最も近いボンドと賞賛したそう。
感情を露わにして友の復讐に挑むなど、今までとは違う姿も見せます。
演じたのはイギリス、ウェールズ出身のティモシー・ダルトン。
就任前にも2度オファーされていましたが、3度目で遂にボンドを演じることになりました。

ピアース・ブロスナン/『ゴールデンアイ』、『トゥモロー・ネバー・ダイ』、『ワールド・イズ・ノット・イナフ』、『ダイ・アナザー・デイ』

ピアース・ブロスナン
コネリー版やムーア版を彷彿とさせる、バランスの取れた5代目ボンド。
驚くようなガジェット、次々登場する美しい女性とのベッドシーン、軽快なジョーク。
現代的なテーマを扱い、CG技術も駆使して作られた迫力満点のスペクタクルな作品は、低調気味だったシリーズの人気を復活させました。
演じたのはアイルランド生まれ、イギリス育ちの俳優ピアース・ブロスナン。
TVドラマで人気を博し、ボンド役で世界的に有名に。
死別した最初の妻は、『007/ユア・アイズ・オンリー』に出演したカサンドラ・ハリス。

ダニエル・クレイグ/『カジノ・ロワイヤル』、『慰めの報酬』、『スカイフォール』、『スペクター』『ノー・タイム・トゥ・ダイ

ダニエル・グレイグ2021

(C)2019 DANJAQ, LLC AND MGM. ALL RIGHTS RESERVED.

クールな姿と激しいアクションを見せる6代目ボンド。
このシリーズでは、若き日のボンドがスパイとして成長していく様子、宿敵スペクターとの因縁が明かされます。
演じるのは『トゥームレイダー 』や『レイヤー・ケーキ』に出演した、イギリス人俳優のダニエル・クレイグ。
金髪碧眼のボンドはイメージに合わないとバッシングされましたが、圧倒的な存在感と高い演技力で多くの人の心を捕らえました。
妻は女優のレイチェル・ワイズ。

歴代ボンドガール

シリーズで毎回話題になるのは、ボンドガールと呼ばれる美しい女性たち。
露出の多い衣装で登場するなど初期は主にセクシー担当でしたが、時代と共に容姿の美しさだけでなく、強さや賢さを兼ね備えた女性として描かれるようになります。
基本的にはボンドとの関係は一作限りですが、中には彼の心を捉える運命の女性も。
ここでは各作品のボンドガールを、演じた女優の情報を交えて紹介します。

ウルスラ・アンドレス(ハニー・ライダー役)/『ドクター・ノオ』

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クラブ・キーの浜辺で登場する、ハニー・ライダー。
真っ白なビキニで海から現れる姿は、絵のような美しさ。
ボンドに巻き込まれ、ドクター・ノオの秘密基地に連れ去られます。
ハニー・ライダーを演じたのは、スイス出身の女優ウルスラ・アンドレス。
この役で1964年ゴールデングローブ賞新人賞を受賞。

ダニエラ・ビアンキ(タチアナ・ロマノヴァ役)/『ロシアより愛をこめて』

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任務と愛の板挟みとなる今作のボンドガール、ソ連諜報部員のタチアナ・ビアンキ。
黒いチョーカーだけでベッドに横たわる妖艶さと、ボンドの魅力を前に恋する乙女になるピュアさを見せます。
演じたのはイタリア出身の女優、ダニエラ・ビアンキ。
様々なミスコンに出場しモデルとして活躍した後、女優へ転身しました。

オナー・ブラックマン(プッシー・ガロア役)/『ゴールドフィンガー』

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ゴールドフィンガーのパイロットとして登場。
自立した女性で男性に一切媚びず、ボンドと関係を持った後もクールさを崩すことがない稀有なボンドガール。
イギリス出身の女優オナー・ブラックマンがこの役を演じ、その魅力を存分に発揮して、世界的に人気を博しました。
2001年の『ブリジット・ジョーンズの日記』にも出演。

シャーリー・イートン(ジル・マスタートン役)/『ゴールドフィンガー』

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ゴールドフィンガーのイカサマの片棒を担ぐ美女。
裏切りの代償で全身に金粉を塗られ、命を奪われます。
演じたのはイギリス出身のシャーリー・イートン。
舞台やテレビで歌手としても活躍、TVドラマ『セイント 天国野郎』ではロジャー・ムーアと共演。
全身に黄金のペイントを施し、LIFE誌の表紙も飾りました。

クローディーヌ・オージェ(ドミノ・ドゥルヴァル役)/『サンダーボール作戦』

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ハイセンスな水着や優雅なドレスを着こなす、ゴージャスな美女。
兄との再会を待ち望むものの、スペクターに利用されていたと知り、ボンドに協力します。
この役を射止めたのは、フランス出身のクロディーヌ・オージェ。
準ミス・フランスなどに選ばれた美貌の持ち主。
今作で世界的に有名になり、ヨーロッパでキャリアを築きました。

ルチアナ・パルッツィ(フィオーナ・ヴォルぺ役)/『サンダーボール作戦』

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美貌を駆使して任務を遂行する、非情なボンドガール。
関係を持ったボンドにも一切なびかず、命を奪おうと追い詰めていきます。
演じたのはイタリア出身のルチアナ・パルッツィ。
元はメインのボンドガール役でしたが、それがクローディーヌ・オージェに変わった為、敵役のボンドガールを演じました。

若林 映子(アキ役)/『007は二度死ぬ』

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来日したボンドをサポートする、公安エージェント。
しとやかな着物姿だけでなく、車を乗り回してボンドを危機から救う活躍を見せます。
演じたのは東宝映画中心に活躍した、女優の若林映子。
元々彼女がメインのボンドガール役に選ばれていましたが、浜の英語力では公安エージェント役が難しいと判断され、役が入れ替わりました。

浜 美枝(キッシー鈴木役)/『007は二度死ぬ』

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作戦の為ボンドと偽装結婚をした、海女のキッシー鈴木。
可憐な白無垢姿でボンドの心を射貫き、ビキニ姿で抜群のプロポーションを披露しました。
この役を演じたのは、東宝映画やTVドラマに多数出演した、女優の浜美枝。
浜と若林が出演した『キングコング対ゴジラ』を見た007スタッフが、二人をボンドガールへ指名しました。

ダイアナ・リグ(トレイシー・デイ・ヴィンチェンゾ役)/『女王陛下の007』

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衝撃的な出会いをした、ミステリアスな美女トレイシー。
初めは強情な態度を見せますが、次第に彼に心を開き、深い愛情を抱くようになります。
数多く登場するボンドガールの中でも、彼の心を動かした運命の女性。
演じたのはイギリス出身の女優ダイアナ・リグ。
テレビや舞台で活躍し、英国アカデミー賞やトニー賞も受賞している演技派です。

ジル・セント・ジョン(ティファニー・ケイス役)/『ダイヤモンドは永遠に』

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セクシーな下着姿で登場するダイヤの密売人。
ボンドを本物の運び屋か確認しようとするなど、切れ者のように見えたましたが、アメリカへ渡って以降はヘマを連発。
お色気要員感が強くなってしまったキャラクター。
ティファニー役を射止めたのはアメリカ出身の女優、ジル・セント・ジョン。
IQ162で14歳にしてカリフォルニア大学ロサンゼルス校に入学した才女。
交際歴も華やかで、ボンド役のコネリーとも浮名を流しました。

ジェーン・シーモア(ソリテア役)/『死ぬのは奴らだ』

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タロット占いでDr.カナンガを導く謎の美女。
ボンドの罠にかかって関係を持ってしまい、そのせいで占いの力がなくなると不安を抱くように。
占い師としてのミステリアスさと、初めての恋に心を弾ませる可憐さを見せます。
この役を射止めたのは、イギリス出身の女優ジェーン・シーモア。
この作品以降も様々なTVドラマや映画で活躍。

ブリット・エクランド(メアリー・グッドナイト役)/『黄金銃を持つ男』

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ボンドに恋焦がれる女諜報員で、マカオで彼をサポートします。
緊張感がなく、良かれと思って行動するも、それが裏目に出てしまうことも。
演じたのはスウェーデン出身のブリット・エクランド。
出演作品よりも、自伝で元夫ピーター・セラーズについて赤裸々に書くなど、ゴシップをにぎわせました。

モード・アダムス(アンドレア・アンダース役)/『黄金銃を持つ男』

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スカラマンガの愛人で、MI6に黄金の銃弾を送り付けた張本人。
スカラマンガから逃れようとし、ボンドに取引を持ち掛けます。
演じたのはスウェーデン出身のモード・アダムス。
映画やTVドラマに出演し、この作品の後も007シリーズに二度登場しました。

バーバラ・バック(アーニャ・アマソーヴァ役)/『私を愛したスパイ』

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トリプルXと呼ばれる、ソ連KGBの美しき女スパイ。
KGB諜報員の恋人が殺され、その詳細を知ることと復讐の機会を狙っています。
この役で凛とした美しさを見せたのは、アメリカ出身のモデルで女優のバーバラ・バック。
モデルとして活躍し、ボンドガール役を射止めて注目を浴びます。
一度離婚した後、元ビートルズのリンゴ・スターと再婚。

ロイス・チャイルズ(Dr.ホリー・グッドヘッド役)/『ムーンレイカー』

ドラッグスの研究施設で研究をする美しい博士。
実はCIA工作員でボンドと協力して、ドラッグスの陰謀阻止の為に宇宙へ飛び立ちます。
この役を演じたのは、アメリカ出身のロイス・チャイルズ。
モデルとして活躍後、女優に転身。
『華麗なるギャツビー』や『ナイル川殺人事件』にも出演しています。

キャロル・ブーケ(メリナ・ハヴロック役)/『ユア・アイズ・オンリー』

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知的で清潔感のある美しさが印象的なボンドガール、メリナ。
両親の敵討ちの為に単身で敵地に乗り込む度胸と、どんな状況でも冷静さを失わない姿が印象的。
メリナを演じたのは、フランス出身の女優、モデルのキャロル・ブーケ。
15歳でソルボンヌ大学の哲学科に入学した才女であり、シャネルNo.5のモデルも務めました。

モード・アダムス(オクトパシー役)/『オクトパシー』

マグダの雇い主であり、宝石密輸組織のリーダー。
ボンドを屋敷に軟禁しますが、彼に心を奪われます。
演じるのは今作が二度目のボンドガールとなった、スウェーデン出身の女優モード・アダムス。
この後『美しき獲物たち』でもカメオ出演を果たしています。

クリスティナ・ウェイボーン(マグダ役)/『オクトパシー』

オークション会場に現れてボンドの目を奪った、カマル・カーンの美しい右腕。
実は宝石密輸組織オクトパシーの一員。
ボンドの元からエッグを盗み出し、艶やかに逃げる姿が印象的。
メイン級のインパクトを感じさせるボンドガールを演じたのは、ミス・スウェーデンにも選ばれた経歴を持つ、スウェーデン出身の女優クリスティナ・ウェイボーン。

タニア・ロバーツ(ステイシー・サットン役)/『美しき獲物たち』

祖父が興した会社を乗っ取られた、地質学に詳しい美女。
ボンドに命を救われ、ゾーリンの陰謀阻止に協力します。
演じたのはアメリカ出身の女優、タニア・ロバーツ。
モデルとして活動を始め、その後女優としてデビュー。
TVドラマ『チャーリーズ・エンジェル』のジュリー役でも有名。

グレイス・ジョーンズ(メイデイ役)/『美しき獲物たち』

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ゾーリンの愛人であり、抜群の身体能力を持つ殺し屋。
元ナチスの科学者が行った、ステロイド実験による異常発達児。
印象的な役を演じたのは、ジャマイカ出身のグレース・ジョーンズ。
女優やモデル、歌手として活躍。
ポップアートで有名なアンディ・ウォーホルのミューズでもあります。

マリアㇺ・ダボ(カーラ・ミロヴィ役)/『リビング・デイライツ』

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恋人に献身的な美しいチェロ奏者。
ボンドと行動を共にするうちに、次第に惹かれていきます。
愛する人の為ならば危険を承知で戦いに参加するなど、タフな一面を見せます。
演じたのはイギリス出身の女優マリアㇺ・ダボ。
ボンド候補役のスクリーンテストの相手役をしていたところ、ボンドガールの役を射止めたそうです。

キャリー・ローウェル(パメラ・ブーヴェイ役)/『消されたライセンス』

すらりとした長い手足とショートヘアが印象的な、元陸軍パイロット。
ボンドに関心がないように見え、彼の事を慕っています。
メインのボンドガールなのにベッドシーンがない、シリーズではめずらしいボンドガールの一人。
TVドラマ『LOW&ORDER』にも出演していた、アメリカ出身の女優キャリー・ローウェルが演じています。

タリサ・ソト(ルぺ・ラモーラ役)/『消されたライセンス』

サンチェスに頼って生きてきた、美しく陰のある女性ルぺ。
麻薬王の愛を一身に受けながらボンドを愛するようになり、彼の命を守ろうと必死さを見せます。
演じたのはアメリカ出身の女優、モデルのタリサ・ソト。
プエルトリコ系の血を引く、エキゾチックな美貌の持ち主。

イザベラ・スコルプコ(ナターリャ・シモノーヴァ役)/『ゴールデンアイ』

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命の危機にさらされる、男勝りのコンピューター技師。
敵を阻止する為にボンドと共にアジトに乗り込み、大活躍を見せます。
ナターリャ役を演じたのは、ポーランド出身の女優、モデルのイザベラ・スコルプコ。
モデル時代はヴォーグ誌の表紙を飾り、短いキャリアながら歌手としても評価されました。

ファムケ・ヤンセン(ゼニア・オナトップ役)/『ゴールデンアイ』

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ボンドと派手なレースを繰り広げる、妖艶な美女ゼニア。
犯罪組織ヤヌスの一員で、標的をベッドで絞殺すような狂気を見せる、かなりクレイジーなボンドガールです。
演じたのは『X-メン』シリーズなどでおなじみのオランダ出身の女優、ファムケ・ヤンセン。
ゼニア役で世界的に有名になり、その後は様々な話題作に出演しています。

ミシェール・ヨー(ウェイ・リン役)/『トゥモロー・ネバー・ダイ』

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カーヴァー社への潜入捜査を試みる中国の女スパイ。
ボンドと協力し、敵の狙いを阻止しようと奮闘。
カンフーを始め、華麗なアクションを見せます。
演じたのはマレーシア出身の女優、ミシェール・ヨー。
この作品でハリウッドデビューを果たし、その後も様々な作品に出演しています。

テリー・リン・ハッチャー(パリス・カーヴァー役)/『トゥモロー・ネバー・ダイ』

メディアの帝王カーヴァーの妻であり、ボンドの元恋人パリス。
ボンドにつれない態度を見せながら、まだ気持ちが残っていて彼に協力をします。
この役を演じたのはアメリカ出身の女優、テリー・リン・ハッチャー。
TVドラマ『デスパレートな妻たち』のスーザン役でも有名。

ソフィー・マルソー(エレクトラ・キング役)/『ワールド・イズ・ノット・イナフ』

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石油王の娘で、頭の切れる美しい女性実業家。
テロリストに誘拐されながら、自身で窮地を切り抜けて生還を果たしています。
この役で魅力を発揮したのは、フランス出身の女優ソフィー・マルソー。
フランスでは今でも高い人気を誇る女優です。

デニス・リチャーズ(クリスマス・ジョーンズ)/『ワールド・イズ・ノット・イナフ』

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エレクトラとは違った美しさを持つ、核のエキスパート。
核が悪用されるのを防ぐ為、ボンドと行動を共にします。
ジョーンズ博士を演じたのはアメリカ出身の女優、デニス・リチャーズ。
元夫は俳優のチャーリー・シーン。
今作でゴールデンラズベリー賞最低助演女優賞を受賞してしまいました。

ハル・ベリー(ジンクス役)/『ダイ・アナザー・デイ』

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美しく有能なアメリカNSAエージェント、ジンクス。
フランクな性格で、ボンドと対等に渡り合います。
演じるのは後にオスカー女優となったアメリカ出身の女優、ハル・ベリー。
女優の前は様々なミス・コンに出場。
この役が決まった当時、アフロアメリカンの女性初めてメインのボンドガールに起用されたと、大きな話題となりました。

ロザムンド・パイク(ミランダ・フロスト役)/『ダイ・アナザー・デイ』

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フェンシングの名手でありダイヤ王の秘書、そして実はMI6の諜報員であるミランダ。
感情を表さず淡々とした様子の彼女は、ジンクスとは対照的なボンドガール。
演じたのはイギリス出身の女優、ロザムンド・パイク。
この作品がスクリーンデビュー作。
『ゴーン・ガール』ではアカデミー賞主演女優賞にノミネートされました。

エヴァ・グリーン(ヴェスパー・リンド役)/『カジノ・ロワイヤル』

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007就任直後のボンドに同行する、美しき女性ヴェスパー。
ボンドと心理戦を繰り広げたかと思えば、一人で恐怖に耐えようと涙するなど、強さと弱さを見せてボンドの心を奪います。
運命の女性ヴェスパーを演じたのは、フランス出身の女優エヴァ・グリーン。
ハリウッドで活躍する一方、有名ブランドのモデルも務めています。

オルガ・キュリレンコ(カミーユ役)/『慰めの報酬』

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大切な人を奪われた境遇のボンドに共鳴し、それぞれの復讐の為に共に立ち上がるカミーユ。
ボンドと肉体関係を持たない、珍しいボンドガールの一人。
演じたのはウクライナ出身のモデル、女優のオルガ・キュリレンコ。
モデルとしてキャリアをスタートさせ、トップモデルとなった後に女優デビュー。
007後も様々な作品に出演しています。

ベレニス・マーロウ(セヴリン役)/『スカイフォール』

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ボンドがカジノで出会う美女で、テロリスト、シルヴァの愛人。
残虐な男から逃れようとボンドに運命を託し、シルヴァの元へ導きます。
演じたのはフランス出身の女優、ベレニス・マーロウ。
フランス人の母とカンボジアと中国のハーフの父を両親に持つ為、東洋的な美しさを持っています。

レア・セドゥ(マドレーヌ・スワン役)/『スペクター』

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スペクターの一員ミスターホワイトの娘で、オーストリア山頂の医療施設で働く医師。
反発していたボンドに心を開き、愛し合うようになります。
自分で戦える強さも持った女性。
マドレーヌ役を射止めたのは、フランス出身の女優レア・セドゥ。
様々な作品の演技が高い評価をされている、注目の女優です。

モニカ・ベルッチ(ルチア・スキアラ役)/『スペクター』

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ボンドが暗殺したスキアラの妖艶な妻。
ボンドの誘惑に負け、彼にスペクターの情報を与えます。
演じるのはイタリア出身の女優、モデルのモニカ・ベルッチ。
51歳の時にルチアを演じ、最高齢のボンドガールとして話題になりました。

アナ・デ・アルマス(パロマ役)『ノー・タイム・トゥ・ダイ』

公開は2020年11月20日〜。
是非その目で役柄を確かめましょう。

ボンドウーマン:ラシャーナ・リンチ(ノーミ役)『ノー・タイム・トゥ・ダイ』

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ノー・タイム・トゥ・ダイの冒頭でジェームズ・ボンドは「007」を引退しており、代わりにノーミがその座を担っている?
ボンドガールの呼び名は撮影で禁止され、ボンドウーマンとされています。
初の黒人女性としても話題になりました。

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