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殺しのライセンスを持つ凄腕スパイ、007ことジェームズ・ボンド。
彼の活躍を描いたシリーズ作品は、ド派手なアクションや驚きのスパイガジェットの登場など、見どころ満載。
大人の魅力が溢れるその格好良さに、必ず心を掴まれます。

2021年現在、6人の俳優がこの役を演じていますが、雰囲気の異なるボンドを楽しめるのもシリーズの見どころの一つ。

50年以上も愛され続けてきた、007シリーズ24作品を徹底解説していきます。

全24作品がAmazonプライムで配信中
10月1日公開の最新作「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」に向けて全24作すべてアマゾンプライム特典で配信開始。
字幕版と吹き替え版の両方が配信されています。※2021/09/21時点の情報です。
配信状況はアマゾンプライム公式サイトにてご確認ください。

タップ(クリック)で目次が開きます

007シリーズ順番(公開順)

  1. 『007/ドクター・ノオ』(1962年)
  2. 『007/ロシアより愛をこめて』(1963年)
  3. 『007/ゴールドフィンガー』(1964年)
  4. 『007/サンダーボール作戦』(1965年)
  5. 『007は二度死ぬ』(1967年)
  6. 『女王陛下の007』(1969年)
  7. 『007/ダイヤモンドは永遠に』(1971年)
  8. 『007/死ぬのは奴らだ』(1973年)
  9. 『007/黄金銃を持つ男』(1974年)
  10. 『007/私を愛したスパイ』(1977年)
  11. 『007/ムーンレイカー』(1979年)
  12. 『007/ユア・アイズ・オンリー』(1981年)
  13. 『007/オクトパシー』(1983年)
  14. 『007/美しき獲物たち』(1985年)
  15. 『007/リビング・デイライツ』(1987年)
  16. 『007/消されたライセンス』(1989年)
  17. 『007/ゴールデンアイ』(1995年)
  18. 『007/トゥモロー・ネバー・ダイ』(1997年)
  19. 『007/ワールド・イズ・ノット・イナフ』(1999年)
  20. 『007/ダイ・アナザー・デイ』(2002年)
  21. 『007/カジノ・ロワイヤル』(2006年)
  22. 『007/慰めの報酬』(2008年)
  23. 『007/スカイフォール』(2012年)
  24. 『007/スペクター』(2015年)

007見る順番おすすめは?

初代ボンドの制作は1960年代。
ストーリーや撮影技術に物足りなさを感じる人もいるかもしれません。

そこで007シリーズを見る順番で悩んだ方におすすめしたいのが、好きな俳優の007作品から見ること
基本的にストーリーが独立しているので、公開順に見なくてもストーリーが分からなくなることはありません。
ダニエル・クレイグ版(カジノ・ロワイヤル以降)は公開順で見ないと、ストーリーについていけなくなるので注意!
そして俳優ごとでボンドや作品の雰囲気がかなり違う為、好きな俳優の出演作品から見た方が007の世界に入りやすいかと思います。

クラシックな雰囲気が良い、笑いと驚きに溢れる初期作品から、シリアスさと迫力のアクションを楽しめる近代作品まで、好きな順番で007の世界を楽しんで下さい。

\007全シリーズが見れるサービス/

全シリーズ解説

ショーン・コネリーからダニエル・クレイグまで、6人の俳優が演じてきたジェームズ・ボンド。
女性とお酒が大好き。
どんな状況でもユーモアを忘れない。
知的でセクシーな敏腕スパイの活躍を描いた、シリーズ24作品。
ネタバレなしのあらすじと各作品のみどころを、作品情報を交えて紹介します。

007/ドクター・ノオ

あらすじ
宇宙ロケット妨害に関する調査をしていた、英国情報局長が姿を消した。
諜報員ボンド(ショーン・コネリー)はジャマイカへ渡り、ドクター・ノオ(ジョセフ・ワイズマン)が所有する島で、ロケット妨害に関わる秘密を突き止めます。

作品情報
ボンド役:ショーン・コネリー
ボンドガール:ウルスラ・アンドレス(ハニー・ライダー役)
上映時間:105分

見どころ
クラシックな雰囲気とスパイの非日常感を楽しめる、ジェームズ・ボンド記念すべき第一作。
初代を演じたショーン・コネリーが役にピタリとはまり、ボンドの魅力を存分に引き出しています。
舞台となる美しいジャマイカの景色にも注目。

007/ロシアより愛をこめて

あらすじ
ソ連の暗号解読機と引き換えに、亡命をさせて欲しい。
ソ連情報部のタチアナ(ダニエラ・ビアンキ)から接触を受けたボンドは、罠と知りながら隠された狙いを究明するべく、イスタンブールへと向かいます。

作品情報
ボンド役:ショーン・コネリー
ボンドガール:ダニエラ・ビアンキ(タチアナ・ロマノヴァ役)
上映時間:115分

見どころ
ボンド、タチアナ、スペクターの三方向からストーリーが楽しめる、シリーズ第二弾。
サスペンス要素の強いストーリー、そしてアクションが炸裂する後半は見応えたっぷり。
怒涛の展開に目が離せなくなります。

007/ゴールドフィンガー

あらすじ
国外へ流出している金の調査の為、ゴールドフィンガー(ゲルト・フレーベ)に近付いたボンド。
金の価値を吊り上ようと計画していることを突き止めますが、用心棒に捕らえられてしまうのでした。

作品情報
ボンド役:ショーン・コネリー
ボンドガール:オナー・ブラックマン(プッシー・ガロア役)、シャーリー・イートン(ジル・マスタートン役)
上映時間:112分

見どころ
曲者のゴールドフィンガーとボンドの対決。
窮地に陥ったボンドが敵の計画をどう阻止するのか、ハラハラしながら最後まで目が離せません。
全身金色の美女、クールさを崩さないボンドガールなど、女性陣も印象的。

007/サンダーボール作戦

あらすじ
原爆搭載の爆撃機を奪い、米英首脳に1億ドルの要求を突きつけた犯罪組織スペクター。
バハマへ向かい、スペクターのNo.2で大富豪ラルゴ(アドルフ・チェリ)に接近したボンド。
敵地に潜入し、爆弾のありかを探します。

作品情報
ボンド役:ショーン・コネリー
ボンドガール:クロディーヌ・オージェ(ドミノ役)、ルチアナ・パルッツィ(フィオナ/No.12役)
上映時間:130分

見どころ
バハマの風景とゴージャスなボンドガールに見惚れる4作目は、アイディア満載のスパイガジェットが多数登場。
水中での格闘が本格的に取り入れられ、ストーリーも骨太になり、手に汗握るアクションスリラー作品へと進化を遂げました。

007は二度死ぬ

あらすじ
謎のロケットにより、米ソの宇宙カプセルが消える事件が続発。
ロケットの発着地点である日本へ向かったボンド。
タイガー田中(丹波哲郎)と調査にあたるうち、、事件の裏でスペクターが糸を引いていることを突き止めます。

作品情報
ボンド役:ショーン・コネリー
ボンドガール:若林映子(アキ役)、浜美枝(キッシー鈴木役)
上映時間:117分

見どころ
日本が舞台となっているシリーズ第三弾は、突っ込まずにはいられない奇抜なボンドが堪能できます。
麦わら帽子をかぶり、手拭いをまいたボンドの姿は衝撃的。
じわじわくる面白さがクセになる、何度も見たくなる中毒性のある一本です。

女王陛下の007

あらすじ
イタリアマフィアのボスからある条件と引き換えに、スペクター首領ブロフェルド(テリー・サバラス)の情報を入手したボンド(ジョージ・レーゼンビー)。
潜入したスイスの研究所で、細菌戦争を企む宿敵の姿を目にします。

作品情報
ボンド役:ジョージ・レーゼンビー
ボンドガール:ダイアナ・リグ(トレーシー・ディ・ヴィンセンゾ役)
上映時間:140分

見どころ
2代目に変わった今作の見どころは、運命の女性トレーシーとのラブストーリー。
愛を育み、幸せに溢れたボンドとトレーシーの姿は、今もファンに愛されています。
雪山で繰り広げられる怒涛のアクションシーンにも注目。

007/ダイヤモンドは永遠に

あらすじ
アフリカから大量のダイヤが消えた。
ダイヤの密輸業者ティファニー(ジル・セント・ジョン)と接触したボンド(ショーン・コネリー)は、宝石がアメリカの大富豪の元へ運ばれていることを知ります。

作品情報
ボンド役:ショーン・コネリー
ボンドガール:ジル・セント・ジョン(ティファニー・ケイス役)
上映時間:120分

見どころ
ショーン・コネリー版ボンドの復帰&卒業作になったシリーズ7作目。
クセの強すぎるキャラクターや、ありえないようなアクションシーンが登場。
『007は二度死ぬ』に引けを取らない、娯楽路線が炸裂の作品になっています。

007/死ぬのは奴らだ

あらすじ
麻薬組織を調べる英国諜報員3人が暗殺された。
アメリカへ向かったボンド(ロジャー・ムーア)は、Dr.カンナガ(ヤフェット・コットー)が裏の顔を持ち、麻薬で大金を稼ごうしていることを暴きます。

作品情報
ボンド役:ロジャー・ムーア
ボンドガール:ジェーン・シーモア(ソリティア役)
上映時間:121分

見どころ
コネリー版の珍作を上回る、コメディ色全開の3代目初登場作。
ユーモラスで軽妙なロジャー・ムーア版ボンドは、007シリーズの新たな扉を開けました。
度肝を抜かれる斬新なアクションは必見です。

007/黄金銃を持つ男

あらすじ
”黄金銃を持つ男”スカラマンガ(クリストファー・リー)から届いた、ボンド抹殺予告。
マカオへ向かったボンドは、男の元に探していた装置があることを突き止め、愛人のアンドレア(モード・アダムス)に協力を仰ぎます。

作品情報
ボンド役:ロジャー・ムーア
ボンドガール:ブリッド・エクランド(メアリー・グッドナイト役)、モード・アダムス(アンドレア・アンダース役)
上映時間:124分

見どころ
前作同様に度肝を抜かれるアクションシーン、とんでもない設定やキャラクターに突っ込まずにはいられないシリーズ第9弾。
名優クリストファー・リーが演じる伝説の殺し屋とボンドの、笑いと緊張に満ちた一騎打ちに注目。

007/私を愛したスパイ

あらすじ
核ミサイル搭載の英ソの潜水艦が、次々と消息を断った。
エジプトへ向かい、KGBのアニヤ(バーバラ・バッグ)と共同で任務に当たることになったボンド。
しかし彼こそ恋人の仇だと知ったアニヤから、任務後に命を奪うと宣言されます。

作品情報
ボンド役:ロジャー・ムーア
ボンドガール:バーバラ・バッグ(アニヤ・アマソワ役)
上映時間:125分

見どころ
雪山からのダイブや海を潜るボンドカーなど、衝撃のアクションシーンが満載。
ボンドとアニヤの関係に亀裂が入った状況で、海運王ストロンバーグの計画を阻止できるのか。
怒涛の展開を見せる、笑いとシリアスさ両方を楽しめる作品です。

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ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社

007/ムーンレイカー

あらすじ
空輸中のスペースシャトル、ムーンレイカーが盗まれた。
シャトルの開発者ドラッグス(マイケル・ロンズデール)の元へ向かったボンドは、そこで恐ろしい計画が進行していることを知ります。

作品情報
ボンド役:ロジャー・ムーア
ボンドガール:ロイス・チャイルズ(ホリー・グッドヘッド博士役)
上映時間:126分

見どころ
ついに宇宙にまで飛び出したボンド。
世界各国で繰り広げられる驚きのアクションと、とんでもない敵キャラクターに目が離せないシリーズ第11作目。
大ヒット作『スター・ウォーズ』を意識した、宇宙での戦闘シーンは要チェック!

007/ユア・アイズ・オンリー

あらすじ
ミサイル誘導装置ATACを搭載した、英国スパイ船が沈没。
調査に当たった海洋学者も暗殺されます。
スペインに向かったボンドは、両親の敵討ちを狙うメリナ(キャロル・ブーケ)と共に、真相を探ります。

作品情報
ボンド役:ロジャー・ムーア
ボンドガール:キャロル・ブーケ(メリナ・ハブロック役)
上映時間:127分

見どころ
様々なシチュエーションで繰り広げられるアクションと、知的で美しいボンドガールが印象的。
3代目では珍しくコメディ路線を封印し、肉体を駆使した本格アクションとなった今作。
原点回帰とも言えるハードボイルドな内容になっています。

007/オクトパシー

あらすじ
ロシアの財宝ファベルジュ・エッグの偽物を手にした009が命を落とした。
オークションでエッグを競り落とした男を追ってインドへ向かったボンドは、宝石密輸組織オクトパシーが事件に関わっていることを知ります。

作品情報
ボンド役:ロジャー・ムーア
ボンドガール:モード・アダムス(オクトパシー役)、クリスティナ・ウェイボーン(マグダ役)
上映時間:130分

見どころ
前作のシリアス路線から一転、笑いと驚きのアクション満載のシリーズ13作目。
ワニ型潜水艇で侵入、ゴリラの着ぐるみに隠れる、危機的状況でピエロに扮装するなど、押し寄せる衝撃の展開。
これぞ3代目と唸らずにはいられません。

007/美しき獲物たち

あらすじ
英国の軍事防衛用マイクロチップが盗まれ、KGBに流出。
調査の為にゾーリン産業に潜入したボンドは、社長のゾーリン(クリストファー・ウォーケン)がマイクロチップ市場の独占を企てていることを突き止めます。

作品情報
ボンド役:ロジャー・ムーア
ボンドガール:タニア・ロバーツ(ステイシー・サットン役)、グレース・ジョーンズ(メイデイ役)
上映時間:131分

見どころ
映画の楽しさを感じさせてくれた3代目ボンド。
珍作が多い中、ロジャー・ムーアはユーモア溢れる愛すべきボンドを作り上げ、ファンの心を掴んできました。
最終作でもらしさ全開のムーア版ボンドを、心ゆくまで堪能できます。

007/リビング・デイ・ライツ

あらすじ
ソ連のコスコフ将軍(ジェローン・クラッベ)を亡命させたボンド(ティモシー・ダルトン)。
その見返りにKGBの英国スパイ抹殺計画の情報を手に入れますが、その後将軍は何者かに連れ去られてしまいます。

作品情報
ボンド役:ティモシー・ダルトン
ボンドガール:マリアㇺ・ダボ(カーラ・ミロヴィ役)
上映時間:130分

見どころ
シリーズ15作目の見どころは、4代目ボンドを演じたティモシー・ダルトンのダンディーさ。
緊張感溢れるストーリーとストイックで寡黙なボンドの姿が堪能できる、シリアスなスパイ映画に仕上がっています。

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007/消されたライセンス

あらすじ
ライター(デヴィッド・ヘディソン)と共に、麻薬王サンチェス(ロバート・デヴィ)を捕らえたボンド。
しかしサンチェスは逃走し、彼からの報復を受けたライター夫妻。
怒りに燃えるボンドは、復讐の為サンチェスに近づきます。

作品情報
ボンド役:ティモシー・ダルトン
ボンドガール:キャリー・ローウェル(パメラ・ブービエ役)、タリサ・ソト(ルぺ・ラモーラ役)
上映時間:133分

見どころ
ライセンスを剥奪されても、友の為に復讐に挑む。
前作を上回るハードボイルドな作風や、今までにはなかった残酷な描写が印象的なシリーズ16作目。
感情を剥き出しにして戦う、珍しいボンドが描かれています。

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007/ゴールデンアイ

あらすじ
ソ連時代の秘密兵器、ゴールデンアイが奪われた。
ボンド(ピアーズ・ブロスナン)は犯罪組織ヤヌスの世界経済破壊計画を突き止め、敵地に向かいます。
しかしボンドは、予想もしていなかった人物と再会を果たすのでした。

作品情報
ボンド役:ピアース・ブロスナン
ボンドガール:イザベラ・スコルプコ(ナターリア・シミョノヴァ役)、ファムケ・ヤンセン(ゼニア・オナトップ役)
上映時間:130分

見どころ
シリーズ17作目の見どころは、ピアース・ブロスナンが初代と3代目を融合させた、新たなボント。
らしさ満載のボンドと近代的なストーリーに、魅力的な悪役と白熱のアクションが組み合わさり、見応え抜群の作品に仕上がっています。

007/トゥモロー・ネバー・ダイ

あらすじ
英国戦艦が中国空軍の攻撃を受けた。
緊張が高まる中、どこよりも早くニュースを報道した、メディアの帝王カーヴァー(ジョナサン・プライス)。
調査へ向かったボンドは二人の女性の手を借り、カーヴァーの企みを探ります。

作品情報
ボンド役:ピアース・ブロスナン
ボンドガール:ミシェール・ヨー(ウェイ・リン役)、テリー・ハッチャー(パリス・カーヴァー役)
上映時間:119分

見どころ
歴代を彷彿させるボンドの姿と、情報を操るメディア王が敵という現代的な設定。
シリーズの新旧の魅力が混ざり合い、輝きを増すブロスナン版ボンド第二弾。
女スパイ、リンの華麗なアクションには、目が釘付けになります。

007/ワールド・イズ・ノット・イナフ

あらすじ
殺された石油王の娘、エレクトラ(ソフィー・マルソー)の警護に就いたボンド。
テロ組織が石油パイプラインの破壊を企てていると知り、核のエキスパート、ジョーンズ博士(デニス・リチャーズ)と共に計画阻止に挑みます。

作品情報
ボンド役:ピアース・ブロスナン
ボンドガール:ソフィー・マルソー(エレクトラ・キング役)、デニス・リチャーズ(クリスマス・ジョーンズ役)
上映時間:127分

見どころ
ボンドの活躍だけでなく、ボンドガールの一人エレクトラに注目のシリーズ19作目。
父との関係、ボンドや自分を誘拐したテロリストへの感情…複雑な心を持つ彼女を、ソフィー・マルソーが魅力たっぷりに演じています。

007/ダイ・アナザー・デイ

あらすじ
北朝鮮で軍に捕まり、14ヶ月に及ぶ拷問を受けたボンド。
解放されるも反逆を疑われ、資格を剥奪された上、軟禁されます。
真相を究明の為に脱走したボンドは、キューバで謎の美女ジンクス(ハル・ベリー)に出会います。

作品情報
ボンド役:ピアース・ブロスナン
ボンドガール:ハル・ベリー(ジンクス役)、ロザムンド・パイク(ミランダ・フロスト役)
上映時間:133分

見どころ
007らしさを堪能できる、シリーズ40周年かつ20作目のダブルアニバーサリー作。
歴代ボンドの要素が詰め込まれたブロスナン版最後のボンドと、度肝を抜くアクションは必見。
あちこちに登場する、過去作のオマージュも楽しめます。

007/カジノ・ロワイヤル

あらすじ
テロ組織の資金運用をするル・シッフル(マッツ・ミケルセン)の存在を突き止めたボンド(ダニエル・クレイグ)。
監視役のヴェスパー(エヴァ・グリーン)とモンテネグロへ向かい、高額ポーカーで資金稼ぎを狙うシッフルに挑みます。

作品情報
ボンド役:ダニエル・クレイグ
ボンドガール:エヴァ・グリーン(ヴェスパー・リンド役)
上映時間:144分

見どころ
俳優陣の演技力に引き込まれる、007始まりの物語を描いた『カジノ・ロワイヤル』。
寡黙でストイックなクレイグ版ボンドの格好良さは、歴代の中でもダントツです。
ボンドとヴェスパーの間に、愛が芽生えていく過程にも注目。

007/慰めの報酬

あらすじ
愛する人を失ったボンドは、真相究明の為ハイチへ向かいます。
そこで出会ったカミーユ(オルガ・キュリレンコ)から、ある組織に辿り着いたボンド。
同じ傷を抱える彼女と共に、謎の組織に立ち向かいます。

作品情報
ボンド役:ダニエル・クレイグ
ボンドガール:オルガ・キュリレンコ(カミーユ役)
上映時間:106分

見どころ
前作の直後からストーリーが始まり、ボンドは壮絶な過去を経験した女性、カミーユに出会います。
同じ痛みを持つ二人。
男女の関係ではなく、共に戦う仲間という描かれ方が非常に心に残ります。

007 / 慰めの報酬 (字幕版)

007 スカイフォール

あらすじ
テロ組織に潜伏する、NATO諜報員のリストが盗まれた。
犯人を追って列車の上で格闘するボンドは、誤って味方に撃たれ転落してしまいます。
更にMI6本部爆破事件が発生。
全てはMに深い恨みを持つ、MI6の元スパイの仕業でした。

作品情報
ボンド役:ダニエル・クレイグ
ボンドガール:ベレニス・マーロウ(セヴリン役)
上映時間:142分

見どころ
Mへの複雑な感情を抱く今作の敵、シルヴァの狂いっぷりが強烈。
陰のあるストーリと重厚な雰囲気、ピリピリとした緊張感に引き込まれます。
作品の世界観を表現した、アデルの歌う美しい主題歌も印象的。

007 スペクター

あらすじ
スカイフォールで焼け残った写真を受け取ったボンドは、謎を解く為ローマへ。
メキシコシティで暗殺した犯罪者の妻から、謎の組織の手掛かりを得ます。
そして潜入した組織の集会。
そこでボンドは過去の亡霊を目にします。

作品情報
ボンド役:ダニエル・クレイグ
ボンドガール:レア・セドゥ(マドレーヌ・スワン役)
上映時間:148分

見どころ
スペクター首領ブロフェルドとの因縁が描かれた24作目は、クレイグ版ボンドの格好良さが凝縮されています。
予想していなかった展開、怒涛のアクションに驚かされること間違いなし。
実力派俳優達の演技にも圧倒されます。

007 ノー・タイム・トゥ・ダイ

あらすじ
現役を退いたジェームズ・ボンドは、ジャマイカで穏やかな日々を過ごしていた。

そんなある日、彼のもとに旧友でもあるCIAエージェントのフェリックス・ライターがやって来て、誘拐された科学者を救い出してほしいと依頼する。

現役復帰したボンドは、危険な最新技術を操る正体不明の敵との想像を超える過酷な闘いに身を投じる。

作品情報
ボンド役:ダニエル・クレイグ
ボンドガール:アナ・デ・アルマス(パロマ役)
上映時間:163分

見どころ
ダニエル・グレイグ最後のボンド。そして初のボンドウーマンの登場。
世界各国で行われたロケ地で行われるアクションにも注目。

【007映画おすすめ】まとめ

007シリーズ全24作品を紹介してきましたが、007の魅力は伝わったでしょうか?
これまで私が抱いていたボンドのイメージは、ティモシー・ダルトンやダニエル・クレイグのシリアスなもの。

しかし見たことがなかった作品を目にして、イメージはガラリと変わりました。
コネリー版のクラシックさ、レーゼンビー版の切なさ、とにかく楽しいムーア版、バランスの取れたブロスナン版。
演じる俳優によってキャラクターの魅力がこんなにも変わるのかと、ただ驚くばかり。

クレイグ版しか見たことがない人にこそ、是非、歴代ボンドの姿を見て欲しい!
想像を超越する活躍をするボンドと驚きの発想を見せる作品に、映画の楽しさを改めて感じさせられます。

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