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映画史に光り輝く名作、スター・ウォーズ。
宇宙を舞台に繰り広げられるストーリーや魅力的なキャラクター達は、国や世代を超えて、多くの人の心を掴んできました。

しかし公開順と時系列が違う事や、独特の世界観や用語に混乱する事もしばしば。

興味はあるけど、どの順番で観ればいいのか分からない…

スター・ウォーズシリーズを観るのに、ためらっているあなた!
オススメの鑑賞順をお伝えします。

この記事では

  • ネタバレなしの作品あらすじ
  • キャラクターの紹介
  • 独特な用語を分かりやすく解説
  • 更に映画が面白くなるトリビア

など、今なお高い人気を誇るスペース・オペラ、スター・ウォーズの壮大な世界をわかりやすく紹介しています。
一緒に楽しみましょう!

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スターウォーズを見る順番おすすめは公開順

スター・ウォーズを見るなら、公開順がオススメ

壮大な物語を考えていたジョージ・ルーカス監督が、その中で最も面白いと思ったエピソード4が公開一作目だからです。
コンピューターとカメラを繋いで撮った映像が生み出した、臨場感たっぷりの戦闘シーン。

人々の心を掴んだ、若者が苦難を乗り越えヒーローになっていくストーリー。
そして映画に迫力と深みをもたらす、ジョン・ウィリアムズの作り出す美しい音楽。

当時の技術を最大限に使って作り上げた映像や、ルーク、レイア、ハンのエネルギッシュさは、今見ても惹きつけられるものばかり。
ギュッと詰め込まれた監督のこだわりと、世界中を熱狂させた『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』という作品を、まず最初に見て欲しいのです。

スター・ウォーズの公開順

  1. スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年)
  2. スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年)
  3. スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年)
  4. スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年)
  5. スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002年)
  6. スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年)
  7. スター・ウォーズ フォースの覚醒(2015年)
  8. ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年)
  9. スター・ウォーズ 最後のジェダイ(2017年)
  10. ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年)
  11. スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け(2019年)

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時系列も合わせて紹介します。

スター・ウォーズの時系列

  1. スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年)
  2. スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002年)
  3. スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年)
  4. ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年)
  5. ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年)
  6. スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年)
  7. スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年)
  8. スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年)
  9. スター・ウォーズ フォースの覚醒(2015年)
  10. スター・ウォーズ 最後のジェダイ(2017年)
  11. スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け(2019年)

公開順と時系列が違う理由

スター・ウォーズ制作にあたり、9部作の壮大な物語を考えていたルーカス監督。
しかし商業的に成功しなければシリーズ化は難しく、監督は映画の成功を予想していなかったそう。
そこで単独の物語として、一番面白いと思ったエピソード4を映画化

監督の不安は外れて映画は世界中で大ヒットし、2作目はコケるというジンクスを打ち破り、エピソード5も大ヒット。
エピソード6も世に送り出され、ルーク・スカイウォーカーを中心に描いた旧三部作が完結します。
旧三部作以前の時代を描いた新三部作は、その斬新すぎる世界観を70~80年代の技術では実現ができなかったのも、時系列が前後している理由の1つ

しかしエピソード4から22年後、監督のイマジネーションを実現できるまでに技術が発達。
こうしてアナキン・スカイウォーカーを中心とした、新三部作が作り出されました。
その後2012年にウォルト・ディズニー・カンパニーがルーカスフィルムを買収。
旧三部作の影響を受けた人達により、スピンオフを間に挟んで、旧三部作の後の世代を描いた続三部作を制作しました。

スター・ウォーズのストーリー紹介

スター・ウォーズのストーリー下記の4つに分けて紹介します。

  • 旧三部作(オリジナル・トリロジー)
  • 新三部作(プリクエル・トリロジー)
  • 続三部作(シークエル・トリロジー)
  • スピンオフ

旧三部作(オリジナル・トリロジー)

銀河系の平和の為に反乱軍が帝国軍に立ち向かう中、自分の力を覚醒させていく主人公ルークの成長と仲間との絆、そしてスカイウォーカー家の秘密が描かれた旧三部作。
レイアのメッセージをきっかけに故郷を飛び出し、ジェダイの道を歩み始めたルーク。
彼を待ち受けるのは、強大な力を持つダース・ベイダーや皇帝との対決。
レイアやハン・ソロが中心となり、帝国軍の最終兵器デス・スターを破壊する為、反乱軍が決死の戦いに挑みます。

スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977)

スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望
あらすじ
砂の惑星タトゥイーンに暮らすルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)は、レイア(キャリー・フィッシャー)のメッセージを目にして帝国軍と戦う事を決意。
オビ=ワン・ケノービ(アレック・ギネス)にフォースについて学びながら、ハン・ソロ(ハリソン・フォード)のミレニアム・ファルコン号で惑星オルデランを目指します。
しかしオルデランは跡形もなく消え、一行はダース・ベイダー率いる帝国軍に捕獲されてしまうのでした。

作品情報
監督:ジョージ・ルーカス
主なキャラクター:ルーク・スカイウォーカー、プリンセス・レイア・オーガナ、ハン・ソロ、オビ=ワン・ケノービ、チューバッカ、R2‐D2、C-3PO、ダース・ベイダー
上映時間:121分

見どころ
エピソード4の見どころは、普通の青年だったルークが成長していく様子です。
困難を乗り越えヒーローになっていく彼は、恐怖と混乱が渦巻く銀河系の希望。
フォースに導かれてジェダイの騎士として目覚めていく姿に、悪を滅ぼせるのではという期待を抱いてしまいます。
レイアやハン・ソロを始め、魅力的なキャラクターの活躍も見逃せません。
そして映画史に残る名キャラクター、ダース・ベイダーの恐ろしさにも注目です。

スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980)

スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(
あらすじ
反乱軍の秘密基地を突き止め、激しい攻撃を仕掛ける帝国軍。
その猛攻を何とかかわし、伝説のジェダイ・マスターの下で修行を受ける為、惑星ダゴバへ向かったルーク。
一方、帝国軍の追跡をかわす為にクラウド・シティへ向かったレイア達は、ハンの友人ランド(ビリー・ディー・ウィリアムズ)の歓迎を受けます。
しかしそこに忍び寄るのは帝国軍の影。
それを察知したルークは仲間を救う為、ダース・ベイダーとの対決に挑みます。

作品情報
監督:アーヴィン・カーシュナー
主なキャラクター:ルーク・スカイウォーカー、プリンセス・レイア・オーガナ、ハン・ソロ、オビ=ワン・ケノービ、ヨーダ、ランド・カルリジアン、チューバッカ、R2‐D2、C-3PO、パルパティーン皇帝、ダース・ベイダー、ボバ・フェット
上映時間:124分

見どころ
帝国軍を追い詰めた前回から一変、ルーク達に訪れる危機。
強力な兵器を失っても勢いが衰えず、反乱軍を追い詰める帝国軍に恐怖を感じます。
絶体絶命の危機を迎えるハン、激しい戦いの最中に衝撃の事実を告げられるルーク。
追い詰められる反乱軍やバラバラになる仲間の姿に、絶望は深まるばかり。
帝国軍と反乱軍の戦い、そしてルークとダース・ベイダーの対決の行方はどうなるのか。
手に汗握る展開から目が離せません。

スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983)

スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還
あらすじ
捕らわれたハンを救出したルーク達は、第二のデス・スターが建設されているという情報をキャッチ。
デス・スターを守るバリア施設破壊の為、一行は惑星エンドアに向かいます。
ダース・ベイダーと自分の関係を知ったルークは、彼の中にまだ善の心が残っていると確信し、ライトサイドに引き戻す事を決意。
仲間の身を守る為、そしてベイダーを光に取り戻す為、一人で敵の元へと向かいます。

作品情報
監督:リチャード・マーカンド
主なキャラクター:ルーク・スカイウォーカー、プリンセス・レイア・オーガナ、ハン・ソロ、ランド・カルリジアン、チューバッカ、R2‐D2、C-3PO、ヨーダ、ダース・ベイダー、パルパティーン皇帝、ジャバ・ザ・ハット、ボバ・フェット
上映時間:133分

見どころ
ヨーダとの訓練で弱音を吐いてばかりだったルーク。
その彼が仲間の安全を思い別行動を取ったり、ベイダーを倒すのではなく、どうやって光に戻すのかを考えるなど、精神面の成長を感じさせられます。
しかしそこに立ちはだかるのは、銀河帝国の皇帝パルパティーン。
強大な力を持つ皇帝とベイダーを前に、ルークはどう戦うのか。
そして帝国軍と反乱軍の戦いはどんな結末を迎えるのか。
最終章にふさわしい、胸が熱くなるドラマチックなストーリーになっています。

新三部作(プリクエル・トリロジー)

アナキン・スカイウォーカーがクワイ=ガンに見出された事で始まる伝説の始まりと、彼とパドメ・アミダラの愛が描かれた新三部作。
舞台になるのは旧三部作より前の銀河系。
共和国やジェダイの騎士達が存在していますが、シスの復活と銀河帝国を築こうとする者達によって、平穏さは失われていきます。
ジェダイはなぜ滅亡したのか、ダース・ベイダーはどうやって誕生したのか。
共和国の崩壊と共に、その謎を知る事になります。

スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999)

スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
あらすじ
平和な惑星ナブーが危機にさらされている。
ジェダイの騎士、クワイ=ガン・ジン(リーアム・ニーソン)とオビ=ワン・ケノービ(ユアン・マクレガー)は、ナブーのアミダラ女王(ナタリー・ポートマン)を救出します。
不時着したタトゥイーンで出会ったのは、強力なフォースをまとう少年アナキン・スカイウォーカー(ジェイク・ロイド)。
アナキンこそが”選ばれし者”と確信したクワイ=ガンは、彼をジェダイの騎士へと育てる決意をします。

作品情報
監督:ジョージ・ルーカス
主なキャラクター:クワイ=ガン・ジン、オビ=ワン・ケノービ、アミダラ女王/パドメ、アナキン・スカイウォーカー、R2-D2、C-3PO、ジャー・ジャー・ビンクス、パルパティーン、ヨーダ、メイス・ウィンドゥ、ダース・モール
上映時間:133分

見どころ
スカイウォーカーの伝説の第一歩が描かれたエピソード1。
偶然ではなく必然だったクワイ=ガンとアナキンの出会いは、少年の人生だけでなく、やがて銀河系に大きな変化をもたらします。
幼いアナキンの活躍だけでなく迫力満点の戦いを見せる、クワイ=ガンとオビ=ワンの師弟コンビも今作の見どころ。
東洋を感じさせるアミダラ女王の衣装や、技術の進歩により実現したドロイド兵の戦闘シーンなど、美術・技術面にも注目です。

スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002)

スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃
あらすじ
ドゥークー伯爵(クリストファー・リー)を中心に分離主義運動が広まる中、アミダラ元老院議員の暗殺未遂が発生。
パルパティーン最高議長(イアン・マクダミード)の提案で、彼女の護衛についたアナキン(ヘイデン・クリステンセン)。
ジェダイの掟に反すると知りながら、彼女に愛を告げます。
一方、暗殺犯を調べていたオビ=ワンは、あるジェダイがクローン・トルーパー兵を発注していた事を突き止め、銀河最強の賞金稼ぎと戦う事になります。

作品情報
監督:ジョージ・ルーカス
主なキャラクター:アナキン・スカイウォーカー、パドメ・アミダラ、オビ=ワン・ケノービ、パルパティーン、ヨーダ、R2-D2、C-3PO、ドゥークー伯爵、ジャンゴ・フェット
上映時間:143分
見どころ
アナキンの二面性を感じられるのが、エピソード2の見どころ。
才能あるジェダイの騎士でありながら、感情をコントロールできない脆さを見せるアナキン。
少年時代に母と離れた事で心に抱いた不安と恐怖は、訓練を積んでも心から消えず、やがて彼の心は闇に染まり始めます。
果たして彼はライトサイドにとどまる事ができるのか。
そしてクローン戦争が幕を開け、共和国に訪れる危機。
エピソード3に向け、物語は加速していきます。

スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005)

スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐あらすじ
クローン戦争開始から3年。
パルパティーン最高議長の救出から戻ったアナキンに告げられたのは、妊娠しているという妻パドメからの嬉しい報告。
幸せに包まれたのも束の間、彼は妻が命を落とす不吉な夢を見るようになります。
愛する妻を救いたい、その為に必要なのは死をも打ち消す強い力。
光と闇の間で激しく揺れる彼に、シスの力なら愛する人を死からも救えると、ある人物がささやくのでした。

作品情報
監督:ジョージ・ルーカス
主なキャラクター:アナキン・スカイウォーカー、パドメ・アミダラ、オビ=ワン・ケノービ、ヨーダ、メイス・ウィンドゥ、ベイル・オーガナ、R2-D2、C-3PO、パルパティーン、ドゥークー伯爵、グリーヴァス将軍
上映時間:140分

見どころ
ついに誕生したダース・ベイダー。
それは共和国の崩壊と、ジェダイの滅亡を引き起こします。
愛と憎しみ、尊敬と嫉妬。
様々な感情が心の中を渦巻き、闇へと引きずり込まれていくアナキン。
愛する者を救いたいという気持ちがねじまがり、負の感情をコントロールできずにダークサイドへ堕ちてしまった姿の痛々しさ、正義が悪に敗れるという展開に衝撃を隠さずにいられません。

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続三部作(シークエル・トリロジー)

帝国軍の残党ファースト・オーダーが勢力を拡大し、再び混乱に陥った銀河系。
姿を消したルークの情報を持つBB-8を救い、ファースト・オーダーとレジスタンスの戦いに加わる事になったレイ。
友や仲間を救う為、自分の秘められた力を覚醒させていきます。
しかし彼女の前に立ちはだかるのは、ダース・ベイダーの後継者と期待されるカイロ・レン。
銀河系に再び平和は訪れるのか。
旧三部作のオマージュを感じさせる、次世代の物語。

スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒(2015)

スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒
あらすじ
帝国軍の残党ファースト・オーダーにより、新たな危機を迎えた銀河系。
カイロ・レン(アダム・ドライバー)に捕らえられたレジスタンスのポー(オスカー・アイザック)は、ストームトルーパーのフィン(ジョン・ボイエガ)に助けられます。
一方、ポーの相棒で重要な情報を託されたドロイド、BB‐8を助けたレイ(デイジー・リドリー)は、レジスタンスの基地を目指してジャクーを飛び出します。

作品情報
監督:J・J・エイブラムス
主なキャラクター:レイ、フィン、ポー・ダメロン、BB-8、、ハン・ソロ、レイア・オーガナ、チューバッカ、R2-D2、C-3PO、マズ・カナタ、カイロ・レン、スノーク、ハックス将軍
上映時間:136分

見どころ
エピソード4を思い出させるシーンも多い、新たな世代の活躍を描いたシリーズ第7作。
家族を待つレイ、脱走兵となったフィン、闇に魅入られたカイロ・レンなど、魅力的なキャラクター達が銀河系の平和をかけて戦います。
思わず声を上げてしまうほど感動する、旧三部作キャラクターの登場シーン。
カイロ・レンと立ち向かうレイが自分の力に気付き、覚醒させるシーンは鳥肌もの。
一生懸命さがとにかく可愛い、BB-8の活躍にも注目です。

スター・ウォーズ エピソード8/最後のジェダイ(2017)

スター・ウォーズ エピソード8/最後のジェダイ
あらすじ
ついにルークの元に辿り着いたレイ。
予想もしていなかった反応に、自分を導いてくれる師が必要と告げてルークを説得し、フォースの訓練が始まります。
しかしカイロ・レンとフォースが繋がるようになり、彼の心が光と闇で揺れていると感じたレイは、希望を取り戻す為にある行動に出ます。
一方、ファースト・オーダーに追われ、危機を迎えるレジスタンス。
状況を打ち破る為、ポーとフィンは極秘任務を決行します。

作品情報
監督:ライアン・ジョンソン
主なキャラクター:レイ、フィン、ポー・ダメロン、BB-8、R2-D2、C-3PO、ルーク・スカイウォーカー、レイア・オーガナ、チューバッカ、カイロ・レン、スノーク、ハックス将軍
上映時間:152分

見どころ
フォースが繋がり、心も繋がり始めたレイとカイロ・レン。
彼こそレジスタンスの希望と確信した彼女の行動と、師を前にカイロ・レンがどんな答えを出すのかが見どころ。
ジェダイ再建を目指したものの、弟子をダークサイドへ堕としてしまった事への後悔から、やさぐれてしまったルークの姿が衝撃的。
愚痴っぽいルークと彼の師のやりとりに思わずエピソード5を思い出し、懐かしい気持ちになります。

スター・ウォーズ エピソード9/スカイウォーカーの夜明け(2019)

スター・ウォーズ エピソード9/スカイウォーカーの夜明け
あらすじ
未知領域にある惑星エクセゴルで、カイロ・レンが目にした衝撃的な光景。
そこでレイのルーツを知る人物から、彼女の命を奪うよう告げられます。
その頃、スパイから信じがたい情報を受け取ったレジスタンス。
新たな危機を阻止する為、ルークの書物からヒントを手にし、エクセゴルを目指すレイ達。
しかしレイはあるビジョンに悩まされるようになります。

作品情報
監督:J・J・エイブラムス
主なキャラクター:レイ、フィン、ポー・ダメロン、BB-8、R2-D2、C-3PO、レイア・オーガナ、チューバッカ、ランド・カルリジアン、D-O、カイロ・レン、ハックス将軍
上映時間:142分

見どころ
自分の過去を知り、ダークサイドと懸命に戦うレイ。
いつもまっすぐだった彼女は過去やビジョンに悩まされ、自暴自棄に陥ってしまいます。
そこにカイロ・レンが現れ、共に銀河を支配しようと彼女に手を伸ばします。
原題はSkywalker’s rise=スカイウォーカーが再び立ち上がる、という意味。
レイは己の過去を受け入れられるのか、それともカイロ・レンと共に闇に染まってしまうのか。
衝撃の展開を迎える最終章、最後まで目が離せません。

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スピンオフ

最悪の兵器デス・スターを破壊する為、設計図を奪う。
一つ目のスピンオフ作品は、旧三部作では語られなかった、ならず者達の命がけのミッションを描いた『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』。
二つ目は、若かりし頃のハンを描いた『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』。
人気キャラクターのハン・ソロはルークやレイアと出会う前、どんな生き方をしてきたのか。
相棒チューバッカとの出会いも知る事ができます。

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016)

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー
あらすじ
帝国軍の科学者を父に持つジン・アーソ(フェリシティ・ジョーンズ)。
犯罪者として捕まった彼女は、キャシアン・アンドー(ディエゴ・ルナ)に救出され、反乱軍と過激派パルチザンの間を取り持つ事になります。
パルチザンの本拠地で育ての親ソウ・ゲレラ(フォレスト・ウィテカー)と再会し、父からのメッセージを目にしたジン。
その意志を受け継ぎ、キャシアン達とデス・スターの設計図を奪う極秘任務に乗り出します。

作品情報
監督:ギャレス・エドワーズ
主なキャラクター:ジン・アーソ、キャシアン・アンドー、チアルート・イムウェ、K-2SO、ソウ・ゲレラ、ボーディー・ルック、ゲイレン・アーソ、オーソン・クレニック、ダース・ベイダー
上映時間:133分

見どころ
反乱軍はどうやってデス・スターの設計図を手にしたのか、そんな疑問から生み出されたスピンオフ第一弾。
そこで活躍したのは、戦時下でグレーゾーンをくぐり抜けてきた者達。
希望を消さぬよう、懸命に戦うローグ・ワンやレジスタンス。
その姿に心が締め付けられ、アーソ親子の絆の深さに思わず涙してしまいます。
ダース・ベイダーの圧倒的な存在感、そしてCGとは思えないレイア姫とターキン総督の表情にも注目。

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018)

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー
あらすじ
銀河一のパイロットを目指し、酷い環境から恋人キーラ(エミリア・クラーク)と抜け出そうとするハン(オールデン・エアエンライク)。
しかし離れ離れになってしまった二人。
彼女を救う為に帝国軍アカデミーに志願したハンは、戦場でウーキー族のチューバッカと出会います。
謎の男ベケット(ウディ・ハレルソン)についていくと決めた二人は脱走兵となり、ギャング達がひしめく裏社会で危険な仕事に手を染めていきます。

作品情報
監督:ロン・ハワード
主なキャラクター:ハン・ソロ、チューバッカ、キーラ、ベケット、ヴァル、ランド・カルリジアン、L3-37、ドライデン・ヴォス
上映時間:135分

見どころ
自信満々な笑みを浮かべ、ひるむ事なく危機に挑む大胆不敵な男ハン・ソロ。
彼の過去に焦点を当てた今作で、どうやってハン・ソロという人物が出来上がったのか知る事が出来ます。
過酷な環境で培われたタフネスさ、ピンチを切り抜ける機転の良さ、仲間を思う熱い心。
ランド・カルリジアンとの出会い、チューバッカとの友情が深まっていく様子など、旧三部作に関わる内容も満載。
特にハンとチューイの二人が、ミレニアム・ファルコンを操縦する姿にはグッときます。

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スター・ウォーズの主要キャラクター・キャスト紹介

スター・ウォーズを見る上で欠かせない主要キャラクターやキャストを紹介します。

ルーク・スカイウォーカー

砂漠の惑星タトゥイーンで暮らす青年で、旧三部作の主人公。
レイアのメッセージがきっかけで故郷を飛び出し、帝国軍と反乱軍の戦いに加わります。
オビ=ワンからフォースやジェダイについて学び、ヨーダの下で修行を積みます。
ダース・ベイダーとの対決で衝撃の事実を知らされるも、彼をダークサイドから救おうと決心。
仲間思いで、優秀なパイロットでもあります。

プリンセス・レイア・オーガナ

元老院議員であり、反乱同盟軍の指導者の一人。
レイアが救援メッセージをR2-D2に託した事で、ルークやハンが反乱軍に加わります。
頭が切れて気も強く、プリンセスながらブラスターを手に帝国軍と戦う男勝りな一面も。
ルークとは強い絆で結ばれていて、フォースでお互いの存在を感知できるように。
次第にハンに惹かれていきます。

ハン・ソロ

ミレニアム・ファルコンの船長で、密輸を生業とするならず者。
ウーキー族のチューバッカが相棒。
ルーク達をオルデランへ届けるという依頼を引き受け、帝国軍と反乱軍の戦いに身を投じることになります。
レイアと反発し合っていましたが、次第に惹かれ合うように。
ジャバ・ザ・ハットへの借金が原因で、賞金稼ぎから狙われています。

\キャラクター紹介の続きはこちら/

>>【画像付き】『スター・ウォーズ』キャラクター&キャスト紹介

用語解説

スター・ウォーズならではの専門用語を解説します。

ジェダイ

フォースとライトセーバーを使って戦う、銀河系の自由と正義の守護者。
ジェダイになる為には、フォースを操る資質と修行が必要。
かつてはジェダイ・オーダー(ジェダイ騎士団)という組織が存在。
見習いのパダワン、一人前のナイト、師となるマスター等の階級があります。

シス

ダークサイドによる銀河の支配を理念に持つ者。
怒り、憎しみなどの強い負の感情から生み出される、攻撃的なフォースを信奉しています。
暗黒卿になるとそれまでの名を捨て、ダース・ベイダーや、ダース・モールなど、ダースの称号を冠する新たな名を名乗るようになります。

フォース

銀河を司る架空のエネルギー体で、ジェダイやシスが用いる超常的な能力の源。
他者の心を操ったり、物体を触れずに動かしたりする念力など、その力は様々。

ライトセーバー

ジェダイやシスが用いる剣型の武器。
金属の柄の部分にフォースと共鳴するカイバー・クリスタルが内蔵され、プラズマの光の刃が放出されます。
ジェダイは青や緑が一般的で、シスのライトセーバーは赤色。

\用語解説の続きはこちら/

>>【初心者でも理解】スター・ウォーズ用語をわかりやすく一挙解説

トリビア

スター・ウォーズの制作秘話や裏設定など、知るともう一度見たくなるトリビアを紹介。

スター・ウォーズと日本の関係/ジョージ・ルーカス監督編①

ジェダイの語源は時代劇。
ライトセーバーの戦いはチャンバラを参考にしている為、俳優達は剣を片手で持たないように監督から指導されたそう。
さらにダース・ベイダーのヘルメットは、伊達政宗の兜がモデルになっているとの事。

キャラクター秘話/ルーク編

交通事故にあい、顔に深刻な損傷を負ったルーク役のマーク・ハミル。
耳の皮膚を鼻に移植するなどの整形手術を受けた為、前作から顔が変わっているのです。
エピソード5では惑星ホスでワンパに襲われ顔に傷を負うというエピソードが、ルークの顔が変わった理由を表現しています。

どれがジャガイモでしょうか?

エピソード6でミレニアム・ファルコンが帝国軍から逃げ回るシーン、遠くに見える隕石は実はジャガイモ。

背景にも注目!

エピソード1のポッドレースの背景やナブーの光景は、プロジェクションマッピングによって創り出されたもの。
本物そっくりの景色にも、是非注目してみて下さい。

スター・ウォーズの日

MAY THE FORCE BE WITH YOU(フォースと共にあらんことを)は、スター・ウォーズの名ゼリフの一つ。
このセリフから、5月(MAY)4日(THE FOURTH)は「スター・ウォーズの日」と、公式に定められた記念日となっています。

\トリビアの続きはこちら/

>>【スター・ウォーズ】トリビア裏話や制作秘話!日本との関係も多数

スター・ウォーズエピソードまとめ

おすすめの鑑賞順をはじめ、スター・ウォーズの魅力を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

9つのエピソードで描かれているのは、スカイウォーカー家の家族の物語と、同じ志を持つ仲間との絆
宇宙という舞台や主人公がヒーローとして成長していくストーリーは勿論、魅力的なキャラクターや、美しい音楽や衣装など、心が惹かれるポイントも見る人によって違ってくるのではないでしょうか。

スター・ウォーズはスター・ウォーズ初心者でも、SFに詳しくなくても、その魅力を堪能できる作品なのです。

映画界に革命を起こし、多くの人の心を掴んできたスペース・オペラ、スター・ウォーズ。
その壮大な世界、そして家族の物語を楽しんでみて下さい。

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